特許
J-GLOBAL ID:200903050921388384
温室効果ガス排出量設定支援装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
政木 良文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-035333
公開番号(公開出願番号):特開2006-221482
出願日: 2005年02月14日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 エネルギ供給事業者及び顧客における温室効果ガス排出量に伴うリスクを低減することができる温室効果ガス排出量設定支援技術を提供する。【解決手段】 複数の顧客に対する温室効果ガス排出量の設定を支援する温室効果ガス排出量設定支援装置1であって、顧客毎に過去のエネルギ消費実績を含む顧客情報を取得する顧客情報管理手段10と、顧客夫々のエネルギ消費実績、並びに少なくとも推定期間の気象データ及び経済データに基づいて、顧客夫々の個別推定量を求める推定量算出手段12と、エネルギ消費実績に基づいて顧客夫々の過去の個別実績量を算出する排出量管理手段13と、個別推定量を用いて顧客全体の全体推定量を算出し、全体推定量及び所定の削減率に基づいて顧客全体の目標量を算出し、目標量を個別実績量に基づいて顧客夫々に分配し、顧客夫々の個別目標量を設定する目標量算出手段15と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エネルギ消費によって温室効果ガスを排出する複数の顧客に対する温室効果ガス排出量の設定を支援する温室効果ガス排出量設定支援装置であって、
顧客毎に少なくとも過去のエネルギ消費実績を含む顧客情報を取得する顧客情報管理手段と、
前記顧客夫々の前記エネルギ消費実績、並びに少なくとも温室効果ガス排出量の推定を行う推定期間の気象データ及び経済データに基づいて、前記顧客夫々の温室効果ガス排出量の個別推定量を求める推定量算出手段と、
前記個別推定量を用いて前記顧客全体の温室効果ガス排出量の全体推定量を算出し、当該全体推定量及び所定の削減率に基づいて前記顧客全体の温室効果ガス排出量の目標量を算出し、前記目標量を所定の分配ルールに基づいて前記顧客夫々に分配し、前記顧客夫々の個別目標量を設定する目標量算出手段と、を備えることを特徴とする温室効果ガス排出量設定支援装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F17/60 154
, G06F17/60 110
引用特許: