特許
J-GLOBAL ID:200903050937111951
アンチスキッド制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-084701
公開番号(公開出願番号):特開2002-274358
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 アンチスキッド制御装置において、ON/OFF式のソレノイドバルブを用いる安価な手段としながら、制御収束性を向上させ、かつ、これによりオーバシュートの発生を抑えて、消費液量の減少を図り、リザーバから汲み出すポンプとして従来よりも小容量のポンプの使用を可能として、コストおよび重量の低減を図り、加えて、音振性能の向上を図ること。【解決手段】 ON/OFF式のソレノイドバルブに対して駆動信号を出力するアンチスキッド制御装置であって、車輪速度に基づいて目標車輪速度を作成する目標車輪速度作成部12aと、目標車輪速度と車輪速度との偏差の積分値に基づいて目標液圧を求める目標液圧演算部12cと、目標液圧に応じてソレノイドバルブに出力すべきONパルス幅が、予め設定されたパルス幅設定値を越えた時点で前記ONパルス幅の駆動信号を出力するパルス出力制御部12eとを設けた。
請求項(抜粋):
検出された車輪速度に基づいてON/OFF式のソレノイドバルブに対して駆動信号を出力することで制動液圧を調整して車輪のロックを防止するアンチスキッド制御装置であって、検出された車輪速度に基づいて目標車輪速度を作成する目標車輪速度作成手段と、前記目標車輪速度と車輪速度との偏差の積分値に基づいて目標液圧を求める目標液圧演算手段と、前記目標液圧に応じてソレノイドバルブに出力すべきONパルス幅が、予め設定されたパルス幅設定値を越えた時点で前記ONパルス幅の駆動信号を出力するパルス出力制御手段と、を備えていることを特徴とするアンチスキッド制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60T 8/58 Z
, B60T 8/66 Z
Fターム (14件):
3D046BB07
, 3D046BB15
, 3D046BB16
, 3D046HH23
, 3D046HH36
, 3D046JJ00
, 3D046JJ02
, 3D046JJ06
, 3D046JJ11
, 3D046JJ16
, 3D046KK06
, 3D046KK08
, 3D046KK11
, 3D046LL23
引用特許:
審査官引用 (5件)
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ブレーキ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-123502
出願人:株式会社ユニシアジェックス
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特開平3-128754
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特開平3-159856
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