特許
J-GLOBAL ID:200903050943843328
路面勾配検出装置及び発進クラッチの制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 欣一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-372650
公開番号(公開出願番号):特開2001-182760
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 車輪駆動力と車両加速度とから路面の勾配を算出するものにおいて、動力伝達装置に介設する発進クラッチがスリップしている状態でも車輪駆動力を正しく算出して、路面勾配の算出精度を確保する。【解決手段】 発進クラッチがスリップしているときは、エンジントルクではなく、発進クラッチのクラッチ圧(係合力)から求めるクラッチ伝達トルクに基づいて車輪駆動力を算出し(S21-12)、この駆動力を用いて路面勾配を算出する。
請求項(抜粋):
エンジンにより発進クラッチを介設した動力伝達装置を介して車輪を駆動する車両に適用される路面勾配検出装置であって、車輪駆動力と車両加速度とから路面の勾配を算出するものにおいて、エンジンの出力トルクに基づいて車輪駆動力を算出する第1の駆動力算出手段と、発進クラッチの係合力から求められる発進クラッチの伝達トルクに基づいて車輪駆動力を算出する第2の駆動力算出手段とを備え、発進クラッチがスリップしている状態では、第2の駆動力算出手段で算出された車輪駆動力を用いて路面勾配を算出する、ことを特徴とする路面勾配検出装置。
Fターム (10件):
3J057AA04
, 3J057BB04
, 3J057GA21
, 3J057GB02
, 3J057GB06
, 3J057GB14
, 3J057GB17
, 3J057GB30
, 3J057HH01
, 3J057JJ01
引用特許:
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