特許
J-GLOBAL ID:200903050947252332

OFDM信号の同期化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-595449
公開番号(公開出願番号):特表2002-535919
出願日: 2000年01月20日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】例えば、OFDM周波数帯等の直交性周波数帯を介して伝送される受信信号を基準符号(156)及び/又はそれまでに受信された符号と時間的に整合するための方法について述べる。本方法は、直交性通信周波数帯に対する第1符合の位相(153)を算出する段階と、第1符合(154)の算出された位相を基準(156)の位相と比較する段階とを含む。第1符合の位相は、周波数帯周波数に依存する所定の位相偏移(155)によって連続的に変位を受け、相関結果を得る。時間的な整合は、相関結果に基づき相関(157)最大を検出することによって求められ、また第1の符号と基準を同期化するために用いられる。基準はまた、自己相関を提供するために、それ以前に受信された符号であってもよい。受信符号は、例えば、ハニング、ハミングあるいはブラックマン窓等の窓関数を適用することによって処理することができる。
請求項(抜粋):
複数の直交伝送周波数帯を介して伝送される第1符号と基準との間の時間的な整合を決定するための方法であって、 直交伝送周波数帯に対して、第1符号の位相を決定する段階と、 第1符号の位相を基準の位相と比較して、第1符号の位相と基準の位相との間の相関を決定する段階と、 基準の位相に対して、位相変位の分だけ第1符号の位相を変位させ且つその比較を繰り返す段階と、 第1符号の位相と基準の位相との間の相関に基づき位相変位を選択する段階と、 選択された位相変位から時間的な整合を決定する段階と、を含む方法。
IPC (2件):
H04J 11/00 ,  H04L 7/00
FI (2件):
H04J 11/00 Z ,  H04L 7/00 F
Fターム (10件):
5K022DD01 ,  5K022DD33 ,  5K022DD42 ,  5K047AA02 ,  5K047AA16 ,  5K047CC01 ,  5K047MM13 ,  5K047MM24 ,  5K047MM59 ,  5K047MM63
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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