特許
J-GLOBAL ID:200903050961807789

移動局の横滑角計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 岡田 英彦 ,  福田 鉄男 ,  犬飼 達彦 ,  石岡 隆 ,  服部 光芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-186505
公開番号(公開出願番号):特開2007-003461
出願日: 2005年06月27日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 横滑角の精度を高めた移動局の横滑角測定装置を提供する。【解決手段】 移動局に搭載した角速度センサ10およびGPS演算装置12と、移動局の重心に搭載した加速度センサ14と、角速度センサ10から得られるヨー角速度(r)と横滑角速度(dβ/dt)とを加算した値と、加速度センサ14から得られる公転加速度(d2y/dt2)をGPS演算装置12から得られる前進速度(v)で除した値とに基づいて積分を行うことで積分値(I)を求め、当該積分値(I)を横滑角(β)として算出する横滑角算出手段20とを有する。加速度センサ14を重心に搭載するので、横滑角速度(dβ/dt)に起因する加速度の混入が防止され、公転加速度(d2y/dt2)のみを検出できる。このように加速度センサ14へ横滑角速度(dβ/dt)に起因する加速度の混入を防止した点で、横滑角(β)の精度が高められる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
移動局に搭載した角速度センサおよびGPS演算装置と、 前記移動局の重心に搭載した加速度センサと、 前記角速度センサから得られるヨー角速度(r)と横滑角速度(dβ/dt)とを加算した値と、前記加速度センサから得られる公転加速度(d2y/dt2)を前記GPS演算装置から得られる前進速度(v)で除した値とに基づいて積分を行うことで積分値(I)を求め、当該積分値(I)を横滑角(β)として算出する横滑角算出手段とを有することを特徴とする移動局の横滑角計測装置。
IPC (1件):
G01S 5/14
FI (1件):
G01S5/14
Fターム (7件):
5J062AA11 ,  5J062BB01 ,  5J062CC07 ,  5J062DD23 ,  5J062EE04 ,  5J062FF01 ,  5J062FF04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (11件)
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