特許
J-GLOBAL ID:200903050963590299
自動車の制動装置及びその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梁瀬 右司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-233397
公開番号(公開出願番号):特開2001-061203
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】モータの異常時に、液圧ブレーキのみによる制動を応答よく行うことができるようにする。【解決手段】ドライバの要求ブレーキ量を検出して油圧(液圧)ブレーキと回生ブレーキとの比率を演算し、車両制御ECU10により、この比率から導出される回生ブレーキ量を目標値としてモータの回生ブレーキを制御し、ブレーキ制御ECU4により、車両制御ECU10からの回生ブレーキの実行値を要求ブレーキ量から差し引いて導出される油圧(液圧)ブレーキ量を目標値としてを油圧(液圧)ブレーキ制御し、油圧(液圧)ブレーキと回生ブレーキとの協調による制動を行う。そして、モータの異常を検知部14により検知し、信号発生部15から回生禁止信号を出力し、ブレーキ制御ECU4により要求ブレーキ量に相当する油圧(液圧)ブレーキ量を発生する。
請求項(抜粋):
ブレーキペダルの踏み込みによるブレーキ操作時に、ブレーキペダルの踏み込み量からドライバが要求する要求ブレーキ量を検出し、演算部によりこの要求ブレーキ量から、液圧ブレーキ手段による液圧ブレーキと、動力用モータによる回生ブレーキとの比率を演算し、演算した比率に応じた液圧ブレーキと回生ブレーキとの協調による制動を行う自動車の制動装置において、前記モータの異常を検知する検知部と、前記検知部による前記モータの異常検知時に回生禁止信号を発生する信号発生部とを備えていることを特徴とする自動車の制動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60L 7/24 Z
, B60T 8/00 Z
Fターム (19件):
3D046BB01
, 3D046CC04
, 3D046CC06
, 3D046EE01
, 3D046MM04
, 3D046MM16
, 5H115PI13
, 5H115PI29
, 5H115PU09
, 5H115PV09
, 5H115QI04
, 5H115QI07
, 5H115QI12
, 5H115QI15
, 5H115SJ13
, 5H115TO02
, 5H115TO12
, 5H115TO23
, 5H115TO26
引用特許:
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