特許
J-GLOBAL ID:200903039161512256

ハイブリッド車両の駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-246205
公開番号(公開出願番号):特開平10-073161
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 エンジンおよびモータジェネレータを車両走行時の動力源として備えており、前記動力源と駆動輪との間に自動変速機が配設されているハイブリッド車両において、モータジェネレータによる回生制動時に車両の制動力が急変したり所望の制動力が得られなかったりして乗員に違和感を生じさせることを防止する。【解決手段】 回生制動時変速禁止手段(ステップSA4)により、回生制動時に自動変速機の変速制御を禁止し、エンジンの回転抵抗により車両に作用させられるエンジンブレーキ力が自動変速機の変速に伴って変動することを防止するとともに、回生制動手段(ステップSA7)でモータジェネレータの回生制動トルクを滑らかに制御する。また、モータ故障時には、制動補助変速制御手段(ステップSA10)により自動変速機を変速制御し、エンジンブレーキで所望の制動力が得られるようにした。
請求項(抜粋):
燃料の燃焼によって作動するエンジンとモータジェネレータとを車両走行時の動力源として備えている一方、前記動力源のうち少なくともエンジンと駆動輪との間に配設され、予め定められた変速条件に従って変速比を段階的に変化させる自動変速機と、車両の運動エネルギーで前記モータジェネレータが回転駆動されることにより、発電力に応じた所定の回生制動力を該車両に作用させる回生制動手段とを有するハイブリッド車両の駆動制御装置において、前記回生制動手段による制動時に前記自動変速機の変速比の変更を禁止し、前記エンジンの回転抵抗により車両に作用させられるエンジンブレーキ力が該自動変速機の変速に伴って変動することを防止する回生制動時変速禁止手段を設けたことを特徴とするハイブリッド車両の駆動制御装置。
IPC (12件):
F16H 61/16 ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00 ,  B60K 17/04 ,  B60K 41/04 ,  B60L 7/24 ,  B60L 11/14 ,  F02D 29/02 ,  F16D 25/14 640 ,  F16H 61/18 ,  B60L 15/20 ,  F16H 59:54
FI (10件):
F16H 61/16 ,  B60K 17/04 G ,  B60K 41/04 ,  B60L 7/24 D ,  B60L 11/14 ,  F02D 29/02 D ,  F16D 25/14 640 Z ,  F16H 61/18 ,  B60L 15/20 K ,  B60K 9/00 Z
引用特許:
審査官引用 (17件)
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