特許
J-GLOBAL ID:200903050990671802

回転制御回路及びこれを用いた記録可能な光ディスクドライブ装置並びに回転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-074717
公開番号(公開出願番号):特開2002-269894
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 光ディスクの回転制御を、外乱によるジッタなく、安定に行う。【解決手段】 ウォブルCLV制御回路201内の周波数差検出器208には、位相差情報に応じて位相変化させる前の基準クロックAを入力させる。この場合、ロックドウォブル信号の周波数を基準クロックの周波数に合わせるに際して、位相差情報による外乱が発生しないため、周波数差の検出を安定的に行うことができる。一方、ATIP同期信号とサブコードフレーム同期信号との位相差情報に応じて位相変化させた基準クロックBについては、ウォブルCLV制御回路201内の位相差検出器209に入力させる。この場合、ATIP同期信号の位相とサブコードフレーム同期信号との位相を正確に合わせることができる。
請求項(抜粋):
ディスクの絶対アドレスを表す第1の信号と書き込みデータのタイミングを表す第2の信号との間の第1の位相差を検出し、前記第1の位相差に基づいて位相補正信号を出力する位相差検出回路と、前記位相補正信号に基づいて、第1の基準クロックの位相を変化させ、第2の基準クロックを出力する位相変化回路と、前記第1の基準クロックと前記ディスクの回転速度を表す第3の信号との間の周波数差を検出する周波数差検出器と、前記第2の基準クロックと前記第3の信号との間の第2の位相差を検出する位相差検出器と、前記周波数差及び前記第2の位相差に基づいて、前記ディスクの回転速度を制御する第4の信号を出力する出力回路とを具備することを特徴とする回転制御回路。
IPC (3件):
G11B 19/28 ,  H02P 5/00 ,  H02P 5/00 301
FI (6件):
G11B 19/28 B ,  H02P 5/00 D ,  H02P 5/00 U ,  H02P 5/00 W ,  H02P 5/00 301 A ,  H02P 5/00 301 J
Fターム (20件):
5D109KA04 ,  5D109KB05 ,  5D109KB14 ,  5D109KD13 ,  5D109KD22 ,  5D109KD41 ,  5H550AA20 ,  5H550BB06 ,  5H550FF08 ,  5H550HA06 ,  5H550HB06 ,  5H550HB16 ,  5H550JJ02 ,  5H550JJ03 ,  5H550JJ11 ,  5H550JJ12 ,  5H550JJ14 ,  5H550JJ25 ,  5H550LL08 ,  5H550LL36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • サーボ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-109654   出願人:ミツミ電機株式会社
  • 光ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-109656   出願人:ミツミ電機株式会社

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