特許
J-GLOBAL ID:200903051001347224

音声認識装置、方法、およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-379194
公開番号(公開出願番号):特開2006-184669
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 複数のカテゴリごとに分類した待ち受け単語と入力音声とを照合処理して、最適な音声認識結果を決定すること。【解決手段】 制御装置106は、マイク101を介して入力された発話音声と、音声認識用辞書103に格納した待ち受け単語とを照合処理して、各待ち受け単語ごとに発話者の発話語彙との確からしさを算出する。そして、各カテゴリごとに、確からしさが最大の待ち受け単語を抽出し、複数のカテゴリから待ち受け単語が抽出された場合には、発話者に対してカテゴリを特定するための発話を促す。その結果、発話された発話内容を音声認識して、発話者の発話語彙を特定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
音声を入力する音声入力手段と、 カテゴリごとに分類した音声認識時の待ち受け単語を格納する格納手段と、 前記音声入力手段を介して音声入力された発話者の発話語彙と、前記格納手段に格納された待ち受け単語とを照合処理して、各カテゴリの待ち受け単語ごとに前記発話語彙の確からしさを算出する照合手段と、 前記照合手段で算出した確からしさが所定値より大きい待ち受け単語を各カテゴリから抽出する抽出手段と、 前記抽出手段によって複数のカテゴリから前記待ち受け単語が抽出された場合に、発話者に対してカテゴリを特定するための発話を促す発話促進手段と、 前記発話促進手段で発話を促した結果、前記音声入力手段を介して音声入力された発話内容を音声認識して、前記発話語彙を特定する発話語彙特定手段とを備えることを特徴とする音声認識装置。
IPC (2件):
G10L 15/22 ,  G10L 15/28
FI (2件):
G10L3/00 571V ,  G10L3/00 571H
Fターム (1件):
5D015GG01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 音声認識方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-286527   出願人:アルパイン株式会社
審査官引用 (4件)
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