特許
J-GLOBAL ID:200903051021892679

情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-289011
公開番号(公開出願番号):特開平7-141810
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、従来の構成によっては実現困難であった薄さを容易に実現でき、しかもそれに伴って製造コストの高騰や性能の低下を招くことのない情報記録再生装置を提供することを目的とする。【構成】 ディスクカートリッジ1を記録再生位置かアンロード位置かのいずれかで選択的に位置決めするカートリッジローディング機構と、ヘッド10、11を記録再生位置かアンロード位置かのいずれかで選択的に位置決めするヘッドローディング機構を備え、ヘッドのアンロード位置を、記録再生位置にあるディスクカートリッジ1の外側面よりも外側に設ける。さらにヘッド11がヘッドローディング機構によってヘッドウインドウ3からディスクカートリッジ1外へ排出される際に、カートリッジローディング機構によってヘッドウインドウ3の周縁部とヘッド11が離間する方向にディスクカートリッジ1を変位させる。
請求項(抜粋):
ヘッドウインドウを有するケースに記録媒体が格納されたディスクカートリッジを脱着自在に保持するとともに、前記ヘッドウインドウからヘッドをディスクカートリッジ内に挿入した状態で前記記録媒体の少なくとも1面に情報の記録あるいは再生を行う情報記録再生装置であって、前記記録媒体を回転駆動するための媒体回転機構と、前記記録媒体を記録再生位置か脱着可能なアンロード位置かのいずれかで選択的に位置決めするカートリッジローディング機構と、前記ヘッドを記録再生位置かアンロード位置かのいずれかで選択的に位置決めするヘッドローディング機構とを備え、前記ヘッドのアンロード位置を記録再生位置にあるディスクカートリッジの外側面よりも外側に設け、ディスクカートリッジ装着時に、前記カートリッジローディング機構によりディスクカートリッジを記録再生位置に位置決めした後、前記ヘッドローディング機構によりヘッドを記録再生位置に位置決めし、またディスクカートリッジ排出時に、前記ヘッドローディング機構により前記ヘッドをアンロード位置に位置決めした後、前記カートリッジローディング機構により前記ディスクカートリッジをアンロード位置に位置決めすることを特徴とする情報記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 21/12 ,  G11B 17/04 401
引用特許:
審査官引用 (3件)

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