特許
J-GLOBAL ID:200903051024374083
フユーエルデリバリパイプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
二宮 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-294276
公開番号(公開出願番号):特開2003-097381
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】電子燃料噴射式自動車用エンジンに用いられるフユーエルデリバリパイプにおいて、燃料の噴射時に発生する反射波と脈動圧に起因する振動や異音の発生を防止する。【解決手段】連通管を二重管で構成し、外管と内管との間にそれぞれの振幅以下の微小間隙を保たせ、長手方向に沿う全壁面を二重壁とする。連通管のうちソケットに対向する管壁部分を薄板部材から成るアブゾーブ面で形成し、このアブゾーブ面に微小間隙をあけて内壁を付設し、両者の間にそれぞれの振幅以下の微小間隙を保たせる。連通管のうちソケットに対向する管壁部分の内側に薄板部材から成るアブゾーブ板を付設し、両者の間にそれぞれの振幅以下の微小間隙を保たせる。
請求項(抜粋):
直線状に延びる燃料通路を内部に有する金属製の連通管と、この連通管の端部又は側部に固定された燃料供給管と、前記連通管に交差して突設され一部が前記燃料通路に連通し開放端部が燃料噴射ノズル先端を受け入れる複数のソケットとを備えて成る内燃機関用のフユーエルデリバリパイプにおいて、前記連通管を二重管で構成し、外管と内管との間にそれぞれの振幅以下の微小間隙を保たせ、長手方向に沿う全壁面を二重壁としたことを特徴とするフユーエルデリバリパイプ。
IPC (3件):
F02M 55/02 320
, F02M 55/02 310
, F02M 55/02 350
FI (3件):
F02M 55/02 320 B
, F02M 55/02 310 Z
, F02M 55/02 350 D
Fターム (4件):
3G066AB02
, 3G066AD05
, 3G066BA22
, 3G066CB02
引用特許:
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