特許
J-GLOBAL ID:200903051024664006
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-240208
公開番号(公開出願番号):特開2005-099763
出願日: 2004年08月20日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】ゴム等の弾性材料を用いる中間転写体等の像担持体上に残留するトナーをブレード部材で除去する際のクリーニング不良の発生を防ぐこと。【解決手段】損失正接tanδ1が0.05≦tanδ1≦0.40である中間転写体(像担持体)4と、トナー像を記録媒体に転写する転写手段と、損失正接がtanδ2であるクリーニングブレード(ブレード部材)19とを有し、前記損失正接tanδ1は、前記中間転写体4の一部分を切り取って成型される第1の試験片を用いて測定され、前記損失正接tanδ2は前記クリーニングブレード(ブレード部材)19の一部を切り取って成型される第2の試験片を用いて測定され、損失正接tanδ1と損失正接δ2が、 0.25≦tanδ1+tanδ2≦0.65を満足することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トナー像を担持し、損失正接tanδ1が0.05≦tanδ1≦0.40である像担持体と、前記像担持体に担持された前記トナー像を、記録媒体に転写する転写手段と、前記像担持体にエッジが接触し、前記像担持体から前記記録媒体へ前記トナー像が転写された後に前記像担持体に残留するトナーを除去する、損失正接がtanδ2であるブレード部材とを有し、
前記像担持体の前記損失正接tanδ1は、前記像担持体の一部分を切り取って成型される第1の試験片を用いて測定され、前記第1の試験片は、前記ブレード部材に接する面を含み、
前記ブレード部材の損失正接tanδ2は前記ブレード部材の一部を切り取って成型される第2の試験片を用いて測定され、前記第2の試験片は、前記中間転写体と接する前記エッジ及び前記エッジを形成する2つの面を含む画像形成装置において、
前記像担持体の損失正接tanδ1と前記ブレード部材の損失正接δ2が、
0.25≦tanδ1+tanδ2≦0.65
を満足することを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03G15/16
, G03G5/047
, G03G5/08
, G03G5/147
, G03G21/00
, G03G21/10
FI (8件):
G03G15/16
, G03G5/047
, G03G5/08 301
, G03G5/08 311
, G03G5/147
, G03G21/00
, G03G21/00 350
, G03G21/00 318
Fターム (62件):
2H035CA05
, 2H035CA07
, 2H035CB01
, 2H035CB06
, 2H068AA08
, 2H068AA28
, 2H068DA17
, 2H068DA37
, 2H068FC15
, 2H134GA01
, 2H134GB02
, 2H134HD01
, 2H134HD02
, 2H134HD03
, 2H134HD04
, 2H134HD07
, 2H134HD11
, 2H134HD19
, 2H134HD20
, 2H134KD04
, 2H134KE01
, 2H134KE02
, 2H134KF07
, 2H134KG04
, 2H134KG07
, 2H134KG08
, 2H134KH01
, 2H134KJ02
, 2H134QA01
, 2H134QA02
, 2H200FA02
, 2H200FA17
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA44
, 2H200GA47
, 2H200HA03
, 2H200HA28
, 2H200HB12
, 2H200HB22
, 2H200JA02
, 2H200JC03
, 2H200JC12
, 2H200JC15
, 2H200JC16
, 2H200LA40
, 2H200LB02
, 2H200LB09
, 2H200LB13
, 2H200LB35
, 2H200LB36
, 2H200LB37
, 2H200LC09
, 2H200MA03
, 2H200MA04
, 2H200MA05
, 2H200MA11
, 2H200MA13
, 2H200MA20
, 2H200MB04
, 2H200MC01
, 2H200MC02
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (12件)
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