特許
J-GLOBAL ID:200903051024807389
電動機ロータ及び電動機の冷却方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 陽介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182781
公開番号(公開出願番号):特開2001-016826
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で、冷却効率の優れた電動機ロータ及び電動機の冷却方法を提供する。【解決手段】 ロータの磁極として永久磁石を用いた永久磁石式電動機における電動機ロータ10において、冷却油の経路となる中空部30aを有するロータシャフト30と、このロータシャフト30の中空部30aと連通し、電動機ロータ10の径方向に形成された1又は2以上の第1の油路40と、この第1の油路40と連通し、電動機ロータ10の円周表面又は表面近傍に回転方向に沿って形成される1又は2以上の第2の油路50と、この第2の油路50と連通し、電動機ロータ10の円周表面又は表面近傍に軸方向に沿って、電動機ロータ10の端面近傍まで形成される1又は2以上の第3の油路60と、この第3の油路60と連通し、電動機ロータ10の端面近傍に形成される油留め部62と、この油留め部62と連通し、電動機ロータ10の端面に形成され、断面が油留め部62よりも狭められた形状を有する吹き出し口64が形成されているロータコア12とを備えた構成とした。
請求項(抜粋):
電動機ロータにおいて、冷却油の経路となる中空部を有するロータシャフトと、このロータシャフトの中空部と連通し、電動機ロータの径方向に形成された1又は2以上の第1の油路と、この第1の油路と連通し、前記電動機ロータの円周表面又は表面近傍に回転方向に沿って形成される1又は2以上の第2の油路と、この第2の油路と連通し、前記電動機ロータの円周表面又は表面近傍に軸方向に沿って、前記電動機ロータの端面近傍まで形成される1又は2以上の第3の油路と、この第3の油路と連通し、前記電動機ロータの端面近傍に形成される油留め部と、この油留め部と連通し、前記電動機ロータの端面に形成され、断面が油留め部よりも狭められた形状を有する吹き出し口が形成されているロータコアとを備えたことを特徴とする電動機ロータ。
IPC (2件):
FI (2件):
H02K 9/19 Z
, H02K 21/14 M
Fターム (23件):
5H609BB03
, 5H609PP02
, 5H609PP06
, 5H609PP07
, 5H609PP08
, 5H609PP09
, 5H609QQ05
, 5H609QQ12
, 5H609QQ13
, 5H609QQ17
, 5H609QQ18
, 5H609QQ20
, 5H609RR06
, 5H609RR27
, 5H609RR37
, 5H609RR40
, 5H609RR42
, 5H609RR43
, 5H609RR73
, 5H621GA01
, 5H621GB10
, 5H621HH01
, 5H621JK11
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
モータの冷却回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-349980
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
-
籠形誘導機の回転子の冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-048570
出願人:東洋電機製造株式会社
-
特開昭60-162434
-
モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-009488
出願人:東芝エー・ブイ・イー株式会社, 株式会社東芝
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審査官引用 (4件)
-
モータの冷却回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-349980
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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籠形誘導機の回転子の冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-048570
出願人:東洋電機製造株式会社
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特開昭60-162434
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モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-009488
出願人:東芝エー・ブイ・イー株式会社, 株式会社東芝
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