特許
J-GLOBAL ID:200903051035982239

自動原稿搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-347906
公開番号(公開出願番号):特開平10-181942
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【解決課題】 原稿の画像読み取り位置の下流に位置する搬送経路において、原稿の搬送に大きな負荷が発生するのを防止することができ、原稿を一定の速度で確実に搬送して原稿の画像を良好に読み取ることが可能な自動原稿搬送装置を提供することを課題とする。【解決手段】 上流側及び下流側のガイド部材は、原稿載置部及び原稿排出部に対して、相対的に低い位置に設定された画像読み取り位置に、原稿を搬送するよう湾曲した形状に形成されており、かつ上流側ガイド部材の曲率半径よりも下流側ガイド部材の曲率半径を大きく設定するように構成して課題を解決した。
請求項(抜粋):
複数枚の原稿が載置可能な原稿載置部と、前記原稿載置部上に載置された原稿を一枚ずつ分離した状態で、所定の画像読み取り位置へ一定の速度で搬送する上流側搬送手段と、前記所定の画像読み取り位置を通過した原稿を原稿排出部へ搬送する下流側搬送手段と、前記上流側搬送手段と画像読み取り位置との間に配置された原稿を案内する上流側ガイド部材と、前記画像読み取り位置と下流側搬送手段との間に配置された原稿を案内する下流側ガイド部材とを有する自動原稿搬送装置において、前記上流側及び下流側のガイド部材は、原稿載置部及び原稿排出部に対して、相対的に低い位置に設定された画像読み取り位置に、原稿を搬送するよう湾曲した形状に形成されており、かつ上流側ガイド部材の曲率半径よりも下流側ガイド部材の曲率半径を大きく設定したことを特徴とする自動原稿搬送装置。
IPC (3件):
B65H 5/38 ,  B65H 29/52 ,  G03G 15/00 107
FI (3件):
B65H 5/38 ,  B65H 29/52 ,  G03G 15/00 107
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 自動原稿搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-255826   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平3-018546
  • 自動原稿搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-020617   出願人:富士ゼロックス株式会社
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