特許
J-GLOBAL ID:200903051042983585

ピーク及び積分イオン化電流信号を用いる内燃エンジン診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  村社 厚夫 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-340713
公開番号(公開出願番号):特開2005-155634
出願日: 2004年11月25日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 既知のエンジン診断システムと比較して少ないレートでのデータ・サンプリングを可能にすることにより、イオン化電流信号を用いた低コストのエンジン診断方法を提供すること。【解決手段】 本発明は、エンジン診断方法及びルーチンを含むものであり、イオン化信号を用いてエンジン診断ルーチンを実施する方法は、該イオン化信号を検出し、第1のサンプリング・ウィンドウにわたって該イオン化信号を積分して第1の積分イオン化値を生成し、該第1のサンプリング・ウィンドウにわたって該イオン化信号のピークを検出して第1のピークイオン化値を生成し、第2のサンプリング・ウィンドウにわたって該イオン化信号を積分して第2の積分イオン化値を生成し、該第2のサンプリング・ウィンドウにわたって該イオン化信号のピークを検出して第2のピークイオン化値を生成し、該イオン化信号を用いてエンジンを診断するステップを含む。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
コンピュータ・システムにエンジン診断ルーチンを実施させるコンテンツをもったコンピュータ読み取り可能媒体であって、 前記コンピュータ・システムが、 a)イオン化信号を検出し、 b)第1のサンプリング・ウィンドウにわたって前記イオン化信号を積分して、第1の積分イオン化値を生成し、 c)前記第1のサンプリング・ウィンドウにわたって前記イオン化信号のピークを検出して、第1のピークイオン化値を生成し、 d)第2のサンプリング・ウィンドウにわたって前記イオン化信号を積分して、第2の積分イオン化値を生成し、 e)前記第2のサンプリング・ウィンドウにわたって前記イオン化信号のピークを検出して、第2のピークイオン化値を生成し、 f)前記第1の積分イオン化値と、前記第1のピークイオン化値と、前記第2の積分イオン化値と、前記第2のピークイオン化値のうちの少なくとも1つを用いて、前記エンジン診断ルーチンを実施する、ステップを実行するプログラムを有する、 ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能媒体。
IPC (5件):
F02P17/12 ,  F02D45/00 ,  F02P3/045 ,  F02P5/15 ,  F02P17/00
FI (7件):
F02P17/00 E ,  F02D45/00 368E ,  F02D45/00 368Z ,  F02D45/00 372F ,  F02P3/045 303F ,  F02P5/15 Z ,  F02P17/00 G
Fターム (41件):
3G019AA05 ,  3G019BA01 ,  3G019BA05 ,  3G019CD01 ,  3G019CD06 ,  3G019DB04 ,  3G019DB07 ,  3G019DB14 ,  3G019DC02 ,  3G019DC06 ,  3G019EA16 ,  3G019EC03 ,  3G019GA16 ,  3G019KA23 ,  3G019KC08 ,  3G019KC10 ,  3G022AA03 ,  3G022BA01 ,  3G022BA06 ,  3G022EA08 ,  3G022FA04 ,  3G022GA16 ,  3G384AA01 ,  3G384AA07 ,  3G384AA08 ,  3G384BA23 ,  3G384DA46 ,  3G384DA54 ,  3G384EA02 ,  3G384EB16 ,  3G384ED04 ,  3G384ED07 ,  3G384ED11 ,  3G384EE04 ,  3G384EE05 ,  3G384EE25 ,  3G384EE40 ,  3G384FA36B ,  3G384FA56Z ,  3G384FA58Z ,  3G384FA61Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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