特許
J-GLOBAL ID:200903051057100663

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-307245
公開番号(公開出願番号):特開2008-121997
出願日: 2006年11月13日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】室内熱交換器が再熱除湿用の補助膨張弁を含む冷媒配管を介して第1熱交換器と第2熱交換器とに分離されている空気調和機において、冷房運転時に第1熱交換器と第2熱交換器に大きな温度差が生じないようにする。【解決手段】室内熱交換器21が第1熱交換器211と第2熱交換器212とに分離して配置され、この両熱交換器が再熱除湿用の補助膨張弁22を介して接続されている空気調和機において、除湿時の潜熱能力を高めるため、第1熱交換器211と第2熱交換器212の端部間に、室内空気を含む生ガスを熱交換することなく室内ファン21aに至らせるダンパー32付きの開口部(生ガス導入部)31を設けるとともに、冷房運転時の結露防止のため、冷房サイクル時に冷媒の流れ方向で補助膨張弁22の下流側となる第2熱交換器212の圧力損失を小さくする、好ましくはパス数においても下流側のパス数が上流側のパス数よりも多くする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
循環冷媒配管係内に圧縮機,室外熱交換器,膨張弁および室内熱交換器を含む冷凍サイクルを備え、室内機筐体内において上記室内熱交換器が室内ファンの上流側で第1熱交換器と第2熱交換器とに分離して配置され、上記第1熱交換器と上記第2熱交換器とを接続する接続配管内に再熱除湿用の補助膨張弁が設けられている空気調和機において、 上記第1熱交換器と上記第2熱交換器の端部間に、室内空気および/または室外空気の生ガスを熱交換することなく上記室内ファンに至らせる生ガス導入部が設けられているとともに、上記第1熱交換器と上記第2熱交換器のうち、再熱除湿を含む冷房サイクル時に冷媒の流れ方向で上記補助膨張弁の下流側となる一方の上記熱交換器の圧力損失が小さくなるようにしたことを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F25B 29/00 ,  F24F 1/00
FI (3件):
F25B29/00 391A ,  F24F1/00 451 ,  F24F1/00 391B
Fターム (1件):
3L051BE09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-054992   出願人:東芝キヤリア株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-355729   出願人:東芝キヤリア株式会社
審査官引用 (10件)
  • 空気調和機の室内機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-359256   出願人:松下電器産業株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-256248   出願人:東芝キヤリア株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-319396   出願人:株式会社富士通ゼネラル
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