特許
J-GLOBAL ID:200903051057830912

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-354764
公開番号(公開出願番号):特開2002-318467
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 電子写真法等による画像処理装置において、トナーに外添するサブミクロン微粒子の飛散による帯電器汚染ひいては画質低下を招くことがなく、球形状トナーに対するクリーニング不良を確実かつ充分に防止できるようにする。【解決手段】 トナーとして、その形状係数SFが140未満の球形状トナー粒子に、トナーの帯電極性とは逆極性であるとともにトナー粒子の体積平均粒子径Dに対して0.1〜1.0倍の粒径である不定形の微粒子と、比重が1.3〜1.9、平均粒径が80〜300nmの単分散球形シリカと、この単分散球形シリカの粒径よりも小径の有機化合物とを外添したトナーを使用する。また、トナーとして、その形状係数SFが140未満の球形状トナー粒子に、上記トナーにおける不定形の微粒子に代えて、トナーの帯電極性とは逆極性であるとともに体積平均粒子径が0.3〜2μmの粒径である研磨剤の微粒子を外添したトナーを使用する。
請求項(抜粋):
画像情報に基づく静電潜像が形成される潜像担持体と、この潜像担持体上の静電潜像を現像剤としてのトナーにより現像してトナー像とする現像装置と、この現像装置の現像により前記潜像担持体上に形成されたトナー像を記録媒体に直接又は中間転写体を介して転写させる転写装置と、前記潜像担持体又は潜像担持体及び前記中間転写体の表面に付着する残留トナーを少なくとも当該潜像担持体又は中間転写体の表面に当接する当接部材により除去するクリーニング装置とを備えた画像形成装置において、前記トナーとして、そのトナー粒子の次式で表される形状係数SFが140未満であり、SF=[M2/(A×4×π)]×100(式中のMは粒子の最大周囲長、Aは粒子の投影面積である)、かつ、そのトナー粒子に、トナーの帯電極性とは逆極性であるとともにトナー粒子の体積平均粒子径Dに対して0.1〜1.0倍の粒径である不定形の微粒子と、比重が1.3〜1.9、平均粒径が80〜300nmの単分散球形シリカと、この単分散球形シリカの粒径よりも小径の有機化合物とを外添したトナーを使用することを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/10
FI (6件):
G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 318
Fターム (18件):
2H005AA08 ,  2H005CA01 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14 ,  2H005CB13 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H134GA01 ,  2H134GA06 ,  2H134GB02 ,  2H134HD05 ,  2H134KH07 ,  2H200FA16 ,  2H200JC12 ,  2H200LB02 ,  2H200LB13 ,  2H200LB37 ,  2H200MC01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 静電荷像現像用トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-339899   出願人:キヤノン株式会社
  • 静電荷像現像用現像剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-234151   出願人:日立金属株式会社
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-295768   出願人:キヤノン株式会社
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