特許
J-GLOBAL ID：200903051058214018

ロボットの集塵装置

発明者：
進藤 弘

進藤 弘 について


出願人/特許権者：
ヤマハ発動機株式会社

ヤマハ発動機株式会社 について


代理人 (1件)： 小谷 悦司 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-260117
公開番号（公開出願番号）：特開平7-112393
出願日： 1993年10月18日
公開日（公表日）： 1995年05月02日
要約：
【要約】【目的】 構造を簡素化しつつ、駆動部や可動部で発生する塵等の異物を効果的に集塵する。【構成】 ベース部材7に、中空状のエアー通路22を一体に形成し、このベース部材7の上面部にエアー通路22と連通する多数の集塵用穿孔部23を穿設した。また、側部カバー15a,15bの先端部20及び上部カバー16の左右端部21の内部に、各ユニット2,3の長手方向に向かって延びるエアー通路24,26をそれぞれ一体的に形成し、側部カバー15a,15bの先端部20において、エアー通路24と連通するスリット状の集塵用開口部25を形成する一方、上部カバー16の左右端部21において、エアー通路26と連通するスリット状の集塵用開口部27をそれぞれ形成した。そして、これらの各エアー通路22,24,26に集塵用の負圧を供給するようにした。
請求項（抜粋）：
駆動部と、この駆動部により作動される可動部とを有し、ケーシングの内部にこれらの駆動部及び可動部が装備され、上記可動部の一部が上記ケーシングに設けられた開口部分から外部に突出するように構成されたロボットにおいて、上記ケーシングの壁部に中空状のエアー通路を一体に形成するとともに、ケーシング内面部に上記エアー通路と連通するエアー吸入口を設け、上記エアー通路に集塵用の負圧を供給したことを特徴とするロボットの集塵装置。
IPC (3件)：
B25J 19/00 ,  F16H 25/20 ,  B08B 5/04
引用特許：
審査官引用 (4件)
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