特許
J-GLOBAL ID:200903051070199482

放射線画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-326114
公開番号(公開出願番号):特開平11-160821
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 複数のカセッテをセットできるようにし、いずれのカセッテからも、そのセット位置で、蓄積性蛍光体プレートを取り出して、プレートに記録された放射線画像を読み取ることができ、全てのセット位置にカセッテがセットされていなくても、漏光することを防止する。【解決手段】 放射線画像が記録された平板状の蓄積性蛍光体プレートを収容できるカセッテ9を少なくとも一部挿入してセットしカセッテ室を複数有するカセッテスタッカ3と、カセッテスタッカ3のいずれのカセッテ室にセットされたカセッテ9からも、蓄積性蛍光体プレートを取り出し、プレートに記録された放射線画像を読み取る装置本体と、を有する放射線画像読取装置。
請求項(抜粋):
放射線画像が記録された平板状の蓄積性蛍光体プレートを収容できるカセッテを少なくとも一部挿入してセットできる下記条件1〜4を全て満たすカセッテ室を複数有するカセッテスタッカと、前記カセッテスタッカのいずれの前記カセッテ室にセットされた前記カセッテからも、前記蓄積性蛍光体プレートを取り出し、前記蓄積性蛍光体プレートに記録された放射線画像を読み取る装置本体と、を有する放射線画像読取装置。(条件1)前記カセッテを少なくとも一部挿入するための開口であるカセッテ口と、セットされた前記カセッテから前記蓄積性蛍光体プレートを取り出すための前記装置本体側の開口であるプレート口とが、設けられている。(条件2)前記カセッテ口と前記プレート口とを除いて光りの通過を遮蔽する構造である。(条件3)前記カセッテ口には、少なくとも前記カセッテが前記カセッテ口から挿入されていないときに、前記カセッテ口を遮光する開閉部材が設けられている。(条件4)前記プレート口には、少なくとも前記カセッテがセットされたときに、前記プレート口からの漏光を防止する遮光手段が設けられている。
FI (2件):
G03B 42/02 B ,  G03B 42/02 G
引用特許:
審査官引用 (5件)
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