特許
J-GLOBAL ID:200903051071886068

充放電管理装置および充放電管理装置用のプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-276497
公開番号(公開出願番号):特開2009-023637
出願日: 2007年10月24日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】内燃機関およびモータの作動・非作動、およびバッテリの充電の実行・非実行についてスケジュールを設定し、そのスケジュールに従った制御を行う充放電管理装置において、当該スケジュールの設定のために時間がかかるが故に当該制御に及んでしまう悪影を低減する。【解決手段】ナビゲーションECUが、最終推定経路が特定された後(205、210、220)、ハイブリッド車両の現在位置から当該経路に沿って、充電計画作成(250)のために要する時間に相当するハイブリッド車両の走行距離だけ進んだ位置を、充電計画の作成対象となる計画区間の始点として決定する(230)。【選択図】図5
請求項(抜粋):
燃料の燃焼によって駆動される内燃機関、およびバッテリによって駆動されるモータを、 走行用の動力源として有するハイブリッド車両用の前記バッテリの充放電管理装置であって、 前記ハイブリッド車両が走行するであろう予想経路を特定する予想経路特定手段と、 前記予想経路特定手段によって前記予想経路が特定された後、前記予想経路上の計画区間における、前記モータによる前記ハイブリッド車両の駆動の有無、および、前記バッテリの充電の有無についてのスケジュールを決定し、その決定したスケジュールに基づいて、前記予想経路上の前記バッテリの残量の推移を予測する計画手段と、 前記ハイブリッド車両が前記予想経路上を走行して前記計画区間に入ったときに、前記スケジュールに従って、前記モータによる前記ハイブリッド車両の駆動の有無、および、前記バッテリの充電の有無の制御を開始し、前記計画区間において、当該制御を継続する計画走行制御手段と、 前記予想経路特定手段によって前記予想経路が特定された後、前記ハイブリッド車両の現在位置から前記予想経路に沿って基準距離だけ進んだ基準位置を、前記計画手段が用いる前記計画区間の始点として決定する始点決定手段と、を備えたことを特徴とする充放電管理装置。
IPC (6件):
B60W 10/26 ,  B60W 20/00 ,  B60L 11/18 ,  B60L 11/14 ,  B60K 6/48 ,  B60W 10/08
FI (5件):
B60K6/20 330 ,  B60L11/18 A ,  B60L11/14 ,  B60K6/48 ,  B60K6/20 320
Fターム (28件):
5H115PA08 ,  5H115PA11 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO06 ,  5H115PO11 ,  5H115PO17 ,  5H115PU25 ,  5H115PV02 ,  5H115PV09 ,  5H115QN02 ,  5H115QN03 ,  5H115QN05 ,  5H115QN11 ,  5H115QN13 ,  5H115SE06 ,  5H115SF02 ,  5H115SJ09 ,  5H115SL06 ,  5H115SL09 ,  5H115TD08 ,  5H115TI02 ,  5H115TI07 ,  5H115TI08 ,  5H115TO01 ,  5H115TO30
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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