特許
J-GLOBAL ID:200903051075229983

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-055850
公開番号(公開出願番号):特開2003-254042
出願日: 2002年03月01日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】PMを捕集しこれを連続的に酸化除去できるフィルタを備えた排気浄化装置において、PMを構成する煤分やSOF分のフィルタでの正確な堆積量を算出し、効率的なフィルタ再生制御を実施する。【解決手段】内燃機関の煤分の排出量からフィルタによる煤分の酸化除去量を減算してフィルタでの煤分の堆積量を算出し、内燃機関のSOF分の排出量からフィルタによるSOF分の酸化除去量を減算してSOF分の堆積量を算出する。これらの煤分とSOF分の堆積量からPMの堆積量を求める。PM堆積量が所定量を超えたときにはフィルタ再生制御を実行する。煤分とSOF分の割合を算出し、この割合に応じてPMの酸化促進手段の制御量を求め、フィルタの温度を上昇させる昇温制御を実行する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気中のPMを一時期捕集可能であり、所定温度領域では酸化促進手段によって前記PMを連続的に酸化除去することが可能なフィルタを排気系に配置した内燃機関の排気浄化装置において、前記内燃機関の煤分の排出量から前記フィルタによる煤分の酸化除去量を減算してフィルタでの煤分の堆積量を算出するとともに、前記内燃機関のSOF分の排出量から前記フィルタによるSOF分の酸化除去量を減算してフィルタでのSOF分の堆積量を算出し、これらの煤分とSOF分の堆積量からPMの堆積量を求め、このPMの堆積量が所定量を超えたときには、堆積したPMを燃焼させて除去するフィルタ再生制御を実行することを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (7件):
F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 331 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/10 ,  F01N 3/28 301
FI (10件):
F01N 3/02 321 K ,  F01N 3/02 301 C ,  F01N 3/02 301 E ,  F01N 3/02 321 A ,  F01N 3/02 321 B ,  F01N 3/02 331 R ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/08 B ,  F01N 3/10 A ,  F01N 3/28 301 C
Fターム (32件):
3G090AA03 ,  3G090AA06 ,  3G090BA01 ,  3G090CA01 ,  3G090CB02 ,  3G090DA00 ,  3G091AA10 ,  3G091AA11 ,  3G091AA18 ,  3G091AB06 ,  3G091AB13 ,  3G091BA07 ,  3G091BA13 ,  3G091BA14 ,  3G091BA33 ,  3G091CA02 ,  3G091CA18 ,  3G091DB07 ,  3G091DC01 ,  3G091EA05 ,  3G091EA07 ,  3G091EA17 ,  3G091EA34 ,  3G091EA35 ,  3G091FC02 ,  3G091GA06 ,  3G091GB02W ,  3G091GB03W ,  3G091GB04W ,  3G091GB05W ,  3G091GB06W ,  3G091GB10X
引用特許:
審査官引用 (4件)
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