特許
J-GLOBAL ID:200903051081805538

電動過給機付き内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長門 侃二 ,  山中 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-030509
公開番号(公開出願番号):特開2007-211630
出願日: 2006年02月08日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】電力の消費を抑制しつつ、過給機の応答性を確保することのできる電動過給機付き内燃機関の制御装置を提供すること。【解決手段】制御マップM1によりエンジン(1)の運転状態が定常運転時と判断された場合には、バイパスバルブ(32)を制御マップM2に基づく開度に制御して、所定量以上の吸入空気量をコンプレッサ(10)へと送ることで当該コンプレッサの回転数を所定回転数以上とするとともに、モータ(20)への電力供給を停止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路に設けられ吸気を過給する過給機と、 該過給機と連結し、電力により駆動して該過給機を回転させる電動機と、 該電動機への電力供給を制御することにより前記過給機の作動を制御する過給機制御手段と、 前記吸気通路に、前記過給機を迂回して形成されたバイパス通路と、 該バイパス通路に設けられ、該バイパス通路内のバイパス流量を調節可能なバイパスバルブと、 該バイパスバルブの開度を制御するバイパスバルブ制御手段と、 前記内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段とを備え、 該運転状態検出手段により前記内燃機関の所定の低負荷運転状態が検出されたときには、 前記バイパスバルブ制御手段により、前記過給機の回転速度が所定回転速度以上となるような所定量以上の吸気流量が前記過給機へと送られるよう、前記バイパスバルブの開度を絞り制御し、 前記過給機制御手段により、前記電動機への電力供給を停止することを特徴とする電動過給機付き内燃機関の制御装置。
IPC (6件):
F02B 33/00 ,  F02B 37/16 ,  F02B 37/00 ,  F02B 39/10 ,  F02B 37/12 ,  F02D 23/00
FI (7件):
F02B33/00 F ,  F02B33/00 E ,  F02B37/00 303G ,  F02B37/00 303J ,  F02B39/10 ,  F02B37/12 302D ,  F02D23/00 P
Fターム (30件):
3G005EA04 ,  3G005EA20 ,  3G005FA04 ,  3G005FA05 ,  3G005GA02 ,  3G005GB14 ,  3G005GB17 ,  3G005GB18 ,  3G005GB19 ,  3G005GD13 ,  3G005GE04 ,  3G005JA23 ,  3G005JA24 ,  3G092AA18 ,  3G092DB02 ,  3G092DF01 ,  3G092DF06 ,  3G092EA01 ,  3G092EA02 ,  3G092EA08 ,  3G092EA09 ,  3G092EA14 ,  3G092FA10 ,  3G092HA05Z ,  3G092HA10X ,  3G092HA15X ,  3G092HA16Z ,  3G092HA17X ,  3G092HE01Z ,  3G092HF08Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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