特許
J-GLOBAL ID:200903051096237862

コンピュータシステムのタイマ補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-081001
公開番号(公開出願番号):特開平8-278828
出願日: 1995年04月06日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 一定周波数のクロックパルスを基に時刻データを生成するタイマ2の精度を、外部の基準時刻を参照することにより補完するコンピュータシステムのタイマ補正装置において、CPUに新たな負担を掛けずに、従来よりも短い間隔でタイマの誤差の補正を行う、高精度なタイマ補正装置を提供すること。【構成】 このコンピュータシステムのタイマ補正装置は、一定のサイクル毎に前記タイマ2の時刻と前記基準時刻とを比較して時刻の誤差を算出する比較手段4と、前記比較手段4が算出した誤差を、前記サイクルで分割して分割周期あたりの誤差を算出する誤差分割手段5と、前記比較手段4が算出したサイクル誤差を前記サイクルにつき1回補正し、前記誤差分割手段5が算出した前記分割周期の誤差を前記サイクルの期間中前記分割周期毎に補正する補正手段6と、を有している。
請求項(抜粋):
一定周波数のクロックパルスを基に時刻データを生成するタイマの精度を、外部の基準時刻を参照することにより補完するコンピュータシステムのタイマ補正装置において、一定のサイクル毎に前記タイマの時刻と前記基準時刻とを比較して時刻の誤差を算出する比較手段と、前記比較手段が算出した誤差を、前記サイクルで分割した分割周期あたりの誤差を算出する誤差分割手段と、前記比較手段が算出したサイクル誤差を前記サイクルにつき1回補正し、かつ、前記誤差分割手段が算出した前記分割周期あたりの誤差を前記サイクルの期間中前記分割周期毎に補正する補正手段と、を有することを特徴とするコンピュータシステムのタイマ補正装置。
IPC (2件):
G06F 1/14 ,  G04G 5/00
FI (2件):
G06F 1/04 351 A ,  G04G 5/00 J
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 時刻補正方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-295343   出願人:富士通株式会社, 富士通コミユニケーシヨン・システムズ株式会社
  • 特開昭56-000680
  • 特開昭58-050031
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審査官引用 (9件)
  • 時刻補正方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-295343   出願人:富士通株式会社, 富士通コミユニケーシヨン・システムズ株式会社
  • 特開昭56-000680
  • 特開昭58-050031
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