特許
J-GLOBAL ID:200903051109514755

利用者認証ネットワーク通信システム、プログラム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-266639
公開番号(公開出願番号):特開2004-102879
出願日: 2002年09月12日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】利用者認証により利用者の正当性を保証しつつ、利用者認証の手間を削減する。【解決手段】ネットワーク通信の際に、ICカードIDを保持したICカード43を用いる。ここで、ICカードIDは、利用者認証情報、利用者IPv6アドレス及びSAからなるものとする。このため、ICカードIDを送信することにより、利用者認証情報の送信と、ログイン処理のための利用者IPv6アドレスの送信とを同時に行うことができる。従って、利用者認証により利用者の正当性を保証しつつ、利用者認証の手間を削減することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
リモートサイトからホームサイトに通信する際に、利用者認証機構とネットワークアクセス付与機能とを連携させて通信するための利用者認証ネットワーク通信システムであって、 前記ホームサイトの利用者アドレス及び利用者認証情報が読出可能に予め記憶され、携帯されて移動可能な携帯装置と、 前記リモートサイトに配置され、前記通信を開始するとき、前記携帯装置内の利用者認証情報及び利用者アドレスと自己の通信機器アドレスとを含む認証要求を生成し、この認証要求を送信する通信機器と、 前記リモートサイトに配置され、前記通信機器から認証要求を受けると、この認証要求内の利用者アドレスに基づいて、前記ホームサイトのアドレスを導出し、このアドレスを宛先に前記認証要求を送信するリモート側ゲートウェイ装置と、 前記リモート側ゲートウェイ装置から認証要求を受けると、この認証要求を自サイト内に送信するホーム側ゲートウェイ装置と、 前記ホーム側ゲートウェイ装置から認証要求を受けると、予め保持した利用者認証情報に基づいて前記認証要求の認証処理を実行し、この認証結果が正当なとき、この認証要求から得られる利用者アドレスと前記リモートサイトとの対応付けを前記ホーム側ゲートウェイ装置に登録し、且つ前記利用者アドレスと前記機器アドレスとの対応付けを前記リモート側ゲートウェイ装置に登録する認証サーバと、 を備えたことを特徴とする利用者認証ネットワーク通信システム。
IPC (2件):
G06F15/00 ,  H04L9/32
FI (3件):
G06F15/00 330B ,  G06F15/00 330G ,  H04L9/00 673E
Fターム (14件):
5B085AE02 ,  5B085AE04 ,  5B085AE12 ,  5J104AA07 ,  5J104AA16 ,  5J104EA03 ,  5J104EA22 ,  5J104KA02 ,  5J104KA15 ,  5J104NA05 ,  5J104NA35 ,  5J104NA38 ,  5J104NA41 ,  5J104PA07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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