特許
J-GLOBAL ID:200903051123567110

台形形状の断面を有する湾曲状超音波ブレ-ド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182279
公開番号(公開出願番号):特開2000-041991
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 最小の侵襲性治療処理において使用するために特に適合した湾曲状ブレード、および当該ブレードを備える平衡化超音波外科手術器具を提供する。【解決手段】 凹形状の上面部30と、凸形状の下面部32と、当該凹形状の上面部に沿って延在する中央隆起部37を有する湾曲状の超音波ブレード27,31を記載する。本発明による湾曲状ブレードはほぼ台形形状の断面を有している。このブレードは鋭いエッジまたは鈍いエッジのいずれでもよく、上記凸形状下面部は上記中央隆起部の幅の少なくとも2倍、好ましくは当該中央隆起部の幅の3倍よりも長い幅を有している。さらに、台形形状の断面を有する湾曲状ブレードを備える平衡化超音波器具10を記載する。本発明による平衡化外科手術器具は超音波伝送ロッド14を含んでおり、当該超音波伝送ロッドは平衡化部分28を介して上記湾曲状ブレードに接続しており、当該平衡化部分は湾曲状ブレードの非対称形部分により生じる重心の不均衡を解消するように構成された第1の平衡化非対称形部分38および第2の平衡化非対称形部分40を含む。
請求項(抜粋):
中央隆起部を有する凹形状上面部と、前記中央隆起部の幅の2倍よりも長い幅を有する凸形状下面部と、前記凸形状下面部と前記中央隆起部とを連接して前記凹形状上面部の一部分を形成する第1の側壁部および第2の側壁部とから成ることを特徴とする湾曲状超音波外科手術ブレード。
IPC (2件):
A61B 18/00 ,  B26D 7/08
FI (2件):
A61B 17/36 330 ,  B26D 7/08 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る