特許
J-GLOBAL ID:200903051129294140

制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-307032
公開番号(公開出願番号):特開2007-115101
出願日: 2005年10月21日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】ワインドアップ現象を起こさずに飽和要素を含む制御対象に対し制御機能を限界まで発揮する。【解決手段】線形制御器5が、制御対象2の操作量を生成するための線形操作量Ueqを生成すると共に、非線形操作量Unlに基づいて線形操作量Ueqの大きさを制限するの。これにより、非線形操作量Unlの大きさを考慮する必要がなくなるので、非線形制御器6はワインドアップしなくなる。またこの結果、非線形制御器6でワインドアップ現象を考慮する必要がなくなるので、線形制御器5でのみ飽和時の影響を考慮すればよくなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
飽和特性を有する制御対象の出力を制御するための制御装置であって、 前記制御対象の目標出力値、出力値、及び操作量のうちの少なくとも一つを含む制御情報に基づいて前記制御対象の操作量を生成するための第1中間値を生成する第1中間値生成手段と、 前記制御情報に基づいて前記制御対象の操作量を生成するための第2中間値を生成すると共に、前記第1中間値に基づいて当該第2中間値の大きさを制限する第2中間値生成手段と、 前記第1中間値と前記第2中間値に基づいて制御対象の操作量を生成し、当該制御対象に生成した操作量を与える操作量生成手段と を備えることを特徴とする制御装置。
IPC (1件):
G05B 13/00
FI (1件):
G05B13/00 A
Fターム (14件):
5H004GA06 ,  5H004GB01 ,  5H004GB15 ,  5H004HA01 ,  5H004HA07 ,  5H004HB01 ,  5H004HB07 ,  5H004HB08 ,  5H004JA03 ,  5H004JB22 ,  5H004KA74 ,  5H004LA02 ,  5H004LA05 ,  5H004LA12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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