特許
J-GLOBAL ID:200903051145117720
自動車乗員頭部の保護バッグ、保護装置及び自動車
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-295748
公開番号(公開出願番号):特開2001-114058
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 膨張したときに下部が緊張した自動車乗員頭部の保護バッグと、この保護バッグを備えた保護装置及び自動車を提供する。【解決手段】 保護バッグ1は、室内側シート2と窓側シート3とを重ね合わせ、これらシート2,3同士を線状に結合することにより、両シート2,3の間に主気道7及び小室8a,8bを形成したものである。バッグ1は、前部が自動車のAピラーに沿って折り畳まれた状態で設置され、中部から後部がルーフサイドレール及びCピラーに沿って折り畳まれた状態で設置される。自動車に取り付けられていない状態において最大に膨張したバッグ1の前辺部1Fの最下部の突片4(4F)の孔5から後辺部1Rの最下部の突片4(4R)の孔5までの長さLは、Aピラーにおける突片4Fの固定部からCピラーにおける突片4Rの固定部までの直線距離Sよりも小さい。
請求項(抜粋):
自動車の室内の天井部と側面部との交叉隅部付近に配置され、ガス導入口から導入されるガスによって該側面部に沿って下方に膨張するバッグであって、該バッグは、自動車のフロント側の第1ピラーに取り付けられる前部連結部と、該第1ピラーよりも後方の第2ピラーに取り付けられる後部連結部とを有する自動車乗員頭部の保護バッグにおいて、最も下位の前部連結部と最も下位の後部連結部との間のバッグ(自動車に設置されていない状態にある)の最大膨張時における長さLは、該第1ピラーの該前部連結部の取付部から該第2ピラーの該後部連結部の取付部までの距離Sよりも小さいことを特徴とする自動車乗員頭部の保護バッグ。
Fターム (5件):
3D054AA18
, 3D054AA20
, 3D054CC04
, 3D054CC11
, 3D054FF16
引用特許:
審査官引用 (6件)
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車輌乗員用横衝撃保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-077691
出願人:ティーアールダブリュオキュパントリストレイントシステムズゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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車両乗員拘束装置用ガスバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-145987
出願人:ティーアールダブリュオキュパントリストレイントシステムズゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンデイトゲゼルシャフト
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ガスバッグ
公報種別:公表公報
出願番号:特願平11-521037
出願人:ティーアールダブリュー・オキュパント・リストレイント・システムズ・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カーゲー
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サイドエアバッグ装置のエアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-221987
出願人:豊田合成株式会社, トヨタ自動車株式会社
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サイドエアバッグ装置のエアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-221883
出願人:豊田合成株式会社, トヨタ自動車株式会社
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ガスバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-077915
出願人:ティーアールダブリュオキュパントリストレイントシステムズゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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