特許
J-GLOBAL ID:200903051182313687
移動体周囲監視装置、移動体および画像変換方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 大塩 竹志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-403829
公開番号(公開出願番号):特開2005-167638
出願日: 2003年12月02日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 運転者にとって違和感の少ない画像が得られ、移動体の周囲の状況を容易に確認して運転者の負担を減らすことができ、安全性を高める。【解決手段】 周囲360度の視野領域における映像が得られ、その映像に対して中心射影変換が可能な光学系11aを通して得られる光学像を撮像手段11bにて画像データに変換する。その画像データを画像処理手段12にてパノラマ画像データや透視画像データに変換して、表示手段13にて第二画像データに対応する画像を表示する。視野中心付近は路面を俯瞰するような画像データに変換し、視野中心から一定距離離れた部分は射影変換中心を通って路面に平行な平面内で射影変換中心から一定距離離れた位置に軸を有し、射影変換中心と路面との距離を半径とする一部円筒面または一部球面に射影した画像データに変換する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
周囲360度の視野領域の映像が得られ、その映像に対して中心射影変換が可能な光学系と、該光学系を通して得られる光学像を第1画像データに変換する撮像手段とを含む全方位視覚センサと、
該第1画像データを少なくともパノラマ画像データまたは透視画像データに変換する画像処理手段と、
該画像処理手段で得られた第2画像データに対応する画像を表示する表示手段とを備え、
前記画像処理手段は、視野中心付近では移動体の少なくとも一部を含むその配置面を俯瞰する画像データに変換し、かつ視野中心から一定距離離れた該視野中心付近以外の視野部分では該移動体の配置面から上方を該移動体側から横方向に見た場合の画像データに変換する画像変換手段を有する移動体周囲監視装置。
IPC (5件):
H04N7/18
, B60R1/00
, B60R21/00
, G06T1/00
, G06T3/00
FI (7件):
H04N7/18 J
, B60R1/00 A
, B60R21/00 621C
, B60R21/00 624C
, B60R21/00 628D
, G06T1/00 330A
, G06T3/00 100
Fターム (18件):
5B057AA16
, 5B057AA19
, 5B057BA02
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CD11
, 5B057CD18
, 5C054AA05
, 5C054CC02
, 5C054CH01
, 5C054DA08
, 5C054EA05
, 5C054FD03
, 5C054FE18
, 5C054FF06
, 5C054HA30
引用特許:
出願人引用 (1件)
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移動体の周囲監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-310887
出願人:シャープ株式会社
審査官引用 (3件)
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移動体の周囲監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-310887
出願人:シャープ株式会社
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全方位視角センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-172051
出願人:八木康史, 谷内田正彦
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移動体の周囲監視システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-152208
出願人:シャープ株式会社
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