特許
J-GLOBAL ID:200903051206082940
レーキ受信機におけるマルチパス分解信号の追跡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
吉武 賢次
, 橘谷 英俊
, 佐藤 泰和
, 吉元 弘
, 川崎 康
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-523738
公開番号(公開出願番号):特表2004-507969
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
マルチパス信号の分解された成分はスペクトル拡散レーキ受信機のレーキフィンガに割り当てられる。分解された成分は可変的に遅延される。可変的に遅延された分解された成分に対して、早期-晩期検出が実行され、分解された成分が最適到着時間に対して早く到着したかまたは遅く到着したかを判断する。前記分解された成分は早く到着したと前記早期-晩期検出が判断した場合、第一パルスが生成される。前記分解された成分は遅く到着したと前記早期-晩期検出が判断した場合、第二パルスが生成される。第一および第二パルスはカウントされる。第一パルスは第一の方向にカウントさせ、第二パルスは第二の方向にカウントさせる。カウンティングから、分数チップ遅延タイミング調整信号が引き出され、フィードバックされて分解された成分の可変的遅延を調整する。またカウンティングから、チップ遅延位相調整信号が引き出され、フィードバックされて擬似雑音生成器の位相を制御する。
請求項(抜粋):
スペクトル拡散レーキ受信機のレーキフィンガに割り当てられたマルチパス信号の分解された成分を追跡する方法であって、前記方法が、
前記分解された成分を可変的に遅延することと、
前記可変的に遅延された分解された成分に対して早期-晩期検出を実行して、前記分解された成分が最適到着時間に対して早く到着したのかまたは遅く到着したのかを判断することと、前記分解された成分は早く到着したと前記早期-晩期検出が判断した場合は第一パルスを生成し、前記分解された成分は遅く到着したと前記早期-晩期検出が判断した場合は第二パルスを生成することと、
前記第一および第二パルスをカウントすることであって、前記第一パルスは第一の方向にカウントさせ、前記第二パルスは第二の方向にカウントさせることと、
前記カウンティングから分数チップ遅延タイミング調整信号を引き出し、前記引き出された分数チップ遅延タイミング調整信号をフィードバックして、前記分解された成分の前記可変遅延を調整すること、
前記カウンティングからチップ遅延位相調整信号を引き出し、前記引き出されたチップ遅延位相調整信号をフィードバックして、擬似雑音生成器の位相を制御すること、を備えている方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-277839
出願人:株式会社東芝
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スペクトル拡散通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-072305
出願人:株式会社東芝
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CDMA送受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-037011
出願人:シャープ株式会社
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