特許
J-GLOBAL ID:200903051222186063
野菜、果実類の保存法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
須藤 阿佐子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-107746
公開番号(公開出願番号):特開平8-266219
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【構成】 洗浄した生の野菜、果実類を、pH4.6以下に調整した食塩濃度2%〜10%の水溶液に漬けて、-600mmHg以下の減圧状態に保持することを特徴とする野菜、果実類の保存法。野菜、果実類は、加工食品原料用に塩蔵できる農産物であれば特に制限はなく、大根、キュウリ、梅などが例示される。上記水溶液に、カルシウム化合物を添加する態様、食塩濃度2%に相当する浸透圧をもつ溶質濃度以上の糖類、アルコール類および/またはその他調味液の水溶液を使用する態様、減圧状態に保持中に気体の発生等で復圧が見られなくなったとき、減圧を解除し、低温で保存する態様を包含する。【効果】 加工食品原料の塩蔵保存の低塩化を達成することができる。2〜10%の、好ましくは8%以下の食塩濃度で保存された加工食品原料を提供することをができる。低食塩濃度できわめて美味である、場合によりさくさく感のある野菜、果実類の保存品を、収穫の季節を問わず通年で提供することができる。
請求項(抜粋):
洗浄した生の野菜、果実類を、pH4.6以下に調整した食塩濃度2%〜10%の水溶液に漬けて、-600mmHg以下の減圧状態に保持することを特徴とする野菜、果実類の保存法。
FI (2件):
A23B 7/10 A
, A23B 7/10 C
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