特許
J-GLOBAL ID:200903051264627973

醤油粕由来の抗酸化組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松波 祥文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-113501
公開番号(公開出願番号):特開2002-309251
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 飲食品、医薬品、化粧品等の分野で広く有効利用を図ることが可能で、安全かつ安価な醤油粕由来の抗酸化組成物を提供する。【解決手段】 本発明による醤油粕由来の抗酸化組成物は、以下の工程A〜Dにより得られることを特徴とする。A.醤油粕を極性溶媒により抽出する工程、B.工程Aの抽出物を合成吸着剤に吸着させる工程、C.工程Bの吸着物に溶離液としてアルコール濃度30〜70%(v/v)の含水アルコールを通液し、溶出液を回収する工程、D.工程Cの溶出液より溶媒を除去して抗酸化組成物を得る工程。前記工程Bの前に、前記醤油粕または前記醤油粕の抽出物を脱脂するとよい。前記工程Cのアルコールは、メタノールまたはエタノールであるとよい。本発明の抗酸化組成物は、飲食品、薬品、皮膚外用剤に配合して使用することができる。
請求項(抜粋):
以下の工程A〜Dにより得られる醤油粕由来の抗酸化組成物。A.醤油粕を極性溶媒により抽出する工程、B.工程Aの抽出物を合成吸着剤に吸着させる工程、C.工程Bの吸着物に溶離液としてアルコール濃度30〜70%(v/v)の含水アルコールを通液し、溶出液を回収する工程、D.工程Cの溶出液より溶媒を除去して抗酸化組成物を得る工程。
IPC (9件):
C09K 15/34 ,  A23G 3/00 101 ,  A23L 1/238 ,  A23L 1/30 ,  A23L 2/38 ,  A23L 2/52 ,  A61K 7/00 ,  A61K 35/78 ,  A61P 17/00
FI (9件):
C09K 15/34 ,  A23G 3/00 101 ,  A23L 1/238 D ,  A23L 1/30 B ,  A23L 2/38 Z ,  A61K 7/00 K ,  A61K 35/78 J ,  A61P 17/00 ,  A23L 2/00 F
Fターム (38件):
4B014GB07 ,  4B014GK06 ,  4B017LC03 ,  4B017LK28 ,  4B017LL07 ,  4B018MD91 ,  4B018ME06 ,  4B018MF01 ,  4B039LB19 ,  4B039LR30 ,  4C083AA082 ,  4C083AA111 ,  4C083AA122 ,  4C083AB272 ,  4C083AC102 ,  4C083AC122 ,  4C083AC442 ,  4C083AD512 ,  4C083BB41 ,  4C083BB47 ,  4C083BB48 ,  4C083CC04 ,  4C083CC05 ,  4C088AB61 ,  4C088AC14 ,  4C088BA08 ,  4C088CA06 ,  4C088CA13 ,  4C088MA16 ,  4C088MA32 ,  4C088MA35 ,  4C088MA37 ,  4C088MA52 ,  4C088MA63 ,  4C088MA66 ,  4C088NA14 ,  4C088ZC41 ,  4H025BA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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