特許
J-GLOBAL ID:200903051271412389
包装用容器および蓋体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
棚井 澄雄
, 志賀 正武
, 押野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-323301
公開番号(公開出願番号):特開2009-018866
出願日: 2007年12月14日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】蓋体の嵌合部、さらには容器本体の嵌合部が縦方向に潰れにくく、また、材料である合成樹脂シートの薄肉化を図ることが可能な包装用容器を提供する。【解決手段】本発明の包装用容器は、容器嵌合構造部が設けられた容器本体と、蓋嵌合構造部が設けられた蓋体と、を備え、蓋嵌合構造部21は、閉蓋時において容器起立部の頂部と略平行に配置され、容器内側方向に向けて膨出する蓋横凸条23と、蓋横凸条23と略直交して配置され、容器外側方向又は容器内側方向に向けて膨出する蓋縦凸条24と、を有し、蓋横凸条23と蓋縦凸条24とは膨出深さ及び/又は膨出方向の少なくとも一つが互いに異なり、蓋縦凸条24が蓋横凸条23の上を横断して形成されていることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
容器開口部外周の容器起立部の少なくとも一部に容器嵌合構造部が設けられた容器本体と、
蓋天面部の周縁に、閉蓋状態で前記容器起立部の外側に位置する蓋垂下部が設けられ、閉蓋状態で前記容器嵌合構造部に相当する位置の前記蓋垂下部に蓋嵌合構造部が設けられた蓋体と、を備え、
閉蓋時に、前記蓋嵌合構造部を前記容器嵌合構造部に当接させて押し下げた際に、前記蓋嵌合構造部が前記容器嵌合構造部を乗り越えることによって、前記蓋体が前記容器本体に係止される合成樹脂製の包装用容器であって、
前記蓋嵌合構造部は、閉蓋時において前記容器起立部の頂部と略平行に配置され、容器内側方向に向けて膨出する蓋横凸条と、前記蓋横凸条と略直交して配置され、容器外側方向又は容器内側方向に向けて膨出する蓋縦凸条と、を有し、
前記蓋横凸条と前記蓋縦凸条とは膨出深さ及び/又は膨出方向の少なくとも一つが互いに異なり、前記蓋縦凸条が前記蓋横凸条を分断するように横断して形成されていることを特徴とする包装用容器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
3E084AA05
, 3E084AA14
, 3E084AA24
, 3E084BA01
, 3E084CA03
, 3E084CC03
, 3E084DA03
, 3E084DB13
, 3E084DB18
, 3E084DC03
, 3E084FA02
, 3E084FC04
, 3E084GA06
, 3E084GB06
, 3E084LA18
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
包装用容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-008994
出願人:株式会社エフピコ
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食品容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-287533
出願人:中国パール販売株式会社
審査官引用 (1件)
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包装用容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-039005
出願人:中央化学株式会社
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