特許
J-GLOBAL ID:200903051278585190

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三林 大介 ,  中村 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-128989
公開番号(公開出願番号):特開2009-273735
出願日: 2008年05月16日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】当り保留の発生を検出して遊技を効果的に演出可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】始動口に遊技球が入球して保留が発生すると保留の当否を判断し、当り保留であった場合には、図柄の変動表示に伴う演出の態様を、通常とは異なる態様に変更する。この時、当否種類判定乱数に基づいて当りの種類も判断して、当りの種類によっては、演出の態様を変更することなく、通常の態様で演出を行う。当り保留が発生して、通常とは異なる態様の演出が行われて、保留が消化されると、遊技者は、期待を膨らませながら遊技を行う。ここで、遊技者の期待を裏切るような当りの種類である場合には、演出の態様を変更しないようにすることができるので、遊技者が、裏切られたように感じて遊技に対する興味を失ってしまう虞がない。その結果、遊技者の興趣を冷ますことなく遊技を効果的に演出することが可能となる。【選択図】図21
請求項(抜粋):
図柄を変動表示可能な図柄表示装置と、前記図柄の変動表示の開始契機となる始動口とが設けられた遊技盤面に遊技球を発射して、遊技を行う弾球遊技機において、 前記始動口に遊技球が入球すると、抽選の当否を判定するための当否判定乱数、および当りの種類を判定するための当り種類判定乱数を取得する判定乱数取得手段と、 前記図柄が変動表示を開始するときに、前記当否判定乱数に基づき前記抽選の当否を判定する当否判定手段と、 前記始動口への入球時に前記図柄表示装置で前記図柄が変動表示していない場合は、前記当否判定手段による判定結果を受けて前記図柄を変動表示させるとともに、前記当否判定手段による判定結果が当りの場合には前記図柄を前記当り種類判定乱数に応じた当り図柄で停止表示させ、前記当否判定手段による判定結果が外れの場合には前記図柄を所定の外れ図柄で停止表示させる制御を行う図柄変動制御手段と、 前記図柄の変動表示および停止表示に合わせて遊技の演出を行う遊技演出実行手段と、 前記始動口への入球時に前記図柄表示装置で前記図柄が変動表示していた場合は、該図柄の停止表示後に新たな変動表示を開始させるべく、当該入球時に得られた前記当否判定乱数および当り種類判定乱数を保留として記憶しておく保留記憶手段と、 前記保留が記憶される度に、該保留として記憶される前記当否判定乱数に基づいて該保留の当否を判断する保留当否判断手段と、 前記保留当否判断手段による判断結果が当りであった場合には、該保留として記憶される前記当り種類判定乱数に基づいて前記当りの種類を判断する当り種類判断手段と、 前記保留当否判断手段による判断結果が当りであった場合には、前記図柄の変動表示に合わせて行う遊技の演出を、通常とは異なる態様の演出に変更する演出態様変更手段と、 前記当り種類判断手段によって前記当りの種類が所定の当り種類であると判断された場合には、前記演出態様変更手段の動作を禁止する演出変更動作禁止手段と を備えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-350530   出願人:株式会社三共
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-166093   出願人:株式会社三共
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-311333   出願人:京楽産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-109272   出願人:株式会社大一商会
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