特許
J-GLOBAL ID:200903083661385900

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-206799
公開番号(公開出願番号):特開2008-029616
出願日: 2006年07月28日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】特別遊技を実行した後に、遊技者に損をした感覚を与えてしまうことを防止する。【解決手段】「大当り」した後、「確変モード」が解除されるまでは、「大当り」時に決定された時短継続回数を報知しないようにする。そして、「確変モード」が解除されてから、「大当り」時に決定された時短継続回数を報知する。これにより、「確変モード」時に再度「大当り」した場合のように、「時短モード」に移行せずに次の「大当り」となった場合には、前回の「大当り」時に決定された時短継続回数を報知しないようにすることができる。従って、時短継続回数を過度に報知することを防止することができ、損をした感覚を遊技者に与えてしまうことを防止することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技盤に形成された始動入賞口の開放動作を制御して、第1の開放態様と、前記始動入賞口への遊技球の入賞が前記第1の開放態様よりも容易になる第2の開放態様とを前記始動入賞口の開放態様として形成する始動入賞口制御手段と、 前記始動入賞口への遊技球の入賞に基づいて抽選を行う抽選手段と、 前記抽選手段による抽選の結果に基づいて、特別遊技に遊技を移行するか否かを判断する特別遊技移行判断手段と、 前記抽選手段による抽選の結果を前記特別遊技移行判断手段が判断する際に使用される抽選テーブルであって、互いに当選確率が異なる高確率抽選テーブル及び低確率抽選テーブルを記憶する記憶手段と、 前記特別遊技が実行された後の遊技で前記特別遊技移行判断手段により使用される抽選テーブルを、前記高確率抽選テーブルから前記低確率抽選テーブルに変更するかを判断する使用テーブル判断手段と、 前記特別遊技移行判断手段により特別遊技に遊技を移行すると判断されると、その特別遊技が実行された後の遊技の回数であって、前記第2の開放態様で前記始動入賞口を開放させる遊技の回数を決定する遊技回数決定手段と、 前記特別遊技移行判断手段により使用される抽選テーブルが、前記高確率抽選テーブルから前記低確率抽選テーブルに変更されることが、前記使用テーブル判断手段により判断された後に、前記遊技回数決定手段により決定された遊技の回数に基づく情報を報知する遊技回数報知手段とを有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 313
Fターム (6件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-269965   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-040160   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-171754   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-040160   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-171754   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-009062   出願人:株式会社三共
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