特許
J-GLOBAL ID:200903051280021716

組電池、組電池の製造方法および組電池を搭載した車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-048211
公開番号(公開出願番号):特開2009-277646
出願日: 2009年03月02日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】安価な組電池、前記組電池を効率的に製造するための製造方法、および、安価な車両を提供する。【解決手段】二次電池をケース内に収容してなる電池モジュール40を複数積層して形成される電池スタック30を有する組電池であって、ケース42に着脱自在に取付けられる一対のスペーサ60,61を有する。スペーサ60,61は、電池モジュール40の積層方向の一端の複数の位置に設けられた複数の第1嵌合部と、電池モジュール40の積層方向の他端の複数の位置に設けられ、積層方向で隣接する他のスペーサ60,61の複数の第1嵌合部と嵌合する複数の第2嵌合部と、を有する。そして、前記第1嵌合部の少なくともひとつと、前記ひとつと嵌合する前記積層方向で隣接する他のスペーサ60,61の第2嵌合部とは、着脱自在に連結する連結構造を構成している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
二次電池をケース内に収容してなる電池モジュールを複数積層して形成される電池スタックを有する組電池であって、 電池モジュールのケースに着脱自在に取付けられる枠体を有し、 前記枠体は、 前記電池モジュールの積層方向の一端の複数の位置に設けられた複数の第1嵌合部と、 前記電池モジュールの前記積層方向の他端の複数の位置に設けられ、前記積層方向で隣接する他の枠体の複数の第1嵌合部と嵌合する複数の第2嵌合部と、 を有し、 前記第1嵌合部の少なくともひとつと、前記ひとつと嵌合する前記積層方向で隣接する他の枠体の第2嵌合部とは、着脱自在に連結する連結構造を構成している ことを特徴とする組電池。
IPC (3件):
H01M 2/10 ,  H01M 10/50 ,  H01M 2/12
FI (3件):
H01M2/10 K ,  H01M10/50 ,  H01M2/12 Z
Fターム (20件):
5H012AA07 ,  5H012BB01 ,  5H012CC10 ,  5H012JJ01 ,  5H031AA09 ,  5H031BB03 ,  5H031EE04 ,  5H031KK08 ,  5H040AA03 ,  5H040AS04 ,  5H040AS07 ,  5H040AT02 ,  5H040AY08 ,  5H040CC14 ,  5H040CC34 ,  5H040DD06 ,  5H040DD29 ,  5H040GG27 ,  5H040JJ03 ,  5H040LL06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 組電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-353829   出願人:日本電池株式会社
  • 電池ホルダおよび組電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-221775   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 組電池及びこの組電池用の枠体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-157980   出願人:日本電池株式会社
全件表示

前のページに戻る