燃料集合体

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小川勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-344676
公開番号（公開出願番号）：特開平11-174180
出願日： 1997年12月15日
公開日（公表日）： 1999年07月02日
要約：

【要約】【課題】本発明の目的は、高燃焼度化に伴って変化するボイド係数を調整し、十分な炉心安定性余裕を有する取出燃焼度45GWd/tを超える燃料集合体を提供することである。【解決手段】複数の燃料棒と水ロッドを9行9列の正方格子状に配列した燃料集合体において、集合体平均ウラン濃縮度を4(%)以上,水ロッド13cm2 以上の燃料体で燃料棒の間隔を小さくする。

請求項（抜粋）：

複数の燃料棒と水ロッドを9行9列の正方格子状に配列し、チャンネルボックスで包囲して構成される燃料集合体において、チャンネルボックス内側断面積をAch、水ロッドの全断面積をAw、燃料棒の全断面積をArodとするとき、Aw/Ach≧7.2%、Arod/Ach≦-1.05Aw/Ach+0.469、であり、集合体平均ウラン濃縮度をE(wt%)、チャンネルボックス内幅をw、チャンネルボックス内壁と最外周燃料棒の間隔をaとするとき、4.0≦E≦5.0、a/w≧1.33E-2.52(%)であることを特徴とする燃料集合体。

FI (2件)：

G21C 3/30 GDB W , G21C 3/30 GDB T

引用特許：

審査官引用 (8件)

特開昭63-231292
燃料集合体
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-101011 出願人：株式会社東芝
特開昭63-231292

全件表示

前のページに戻る