特許
J-GLOBAL ID:200903051300200817
遠隔データ・シャドーイングを提供する方法および遠隔データ二重化システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-301109
公開番号(公開出願番号):特開平7-239799
出願日: 1994年12月05日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 二次側が一次側から離れた位置に配置され、同期的に記憶域ベースのリアルタイム災害復旧を行う遠隔データ・シャドーイング・システムを提供する。【構成】 一次側のエラー回復プログラムは、エラー回復手順を実行し、二重対の障害が発生したことを一次側と二次側の両方に通知するために、そこで実行中のアプリケーションを静止する。このエラー回復プログラムは二重対の障害の原因を判別し、エラー回復が正常に行われた場合は、二重モードが再開される。エラー回復プログラムがエラー回復を正常に実行できない場合は、一次側での書込み更新がさらに禁止され、一次側と二次側両方のオペレータに対してエラー・メッセージが送信される。
請求項(抜粋):
一次側が一次記憶サブシステムに連結された一次プロセッサを含み、前記一次プロセッサが一次記憶サブシステムへの入出力書込み更新の原因となる少なくとも1つのアプリケーションをそこで実行し、前記一次プロセッサがそこで実行される入出力エラー回復プログラム(入出力ERP)をさらに有し、二次側が二次記憶サブシステムに連結された二次プロセッサを含み、前記二次側が入出力書込み更新を同期的にシャドーイングし、前記二次記憶サブシステムが入出力ERPと通信する、遠隔データ・シャドーイングを提供する方法において、前記方法が、(a)前記一次記憶サブシステムから前記二次記憶サブシステムに入出力書込み更新を送るステップと、(b)前記一次および二次記憶サブシステム間に二重対が確立されているかどうかを判別するステップと、(c)一次記憶サブシステムから一次プロセッサに障害が発生した二重対を報告するステップと、(d)二重対の障害が発生した場合に、少なくとも1つのアプリケーションから入出力ERPに一次プロセッサの制御権を移転するステップと、(e)二重対の障害の原因を判別するステップと、(f)入出力ERPから二次記憶サブシステムに二重対障害発生メッセージを送るステップとを含む方法。
IPC (3件):
G06F 11/20 310
, G06F 3/06 304
, G06F 13/00 301
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開平3-241441
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特開昭56-080896
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特開平2-284247
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特開平4-299435
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重複型分散データベースの同期方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-038738
出願人:日本電気株式会社
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マルチサーバシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-137299
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭58-175064
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二重化処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-035039
出願人:富士通株式会社
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