特許
J-GLOBAL ID:200903051334431443

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-324050
公開番号(公開出願番号):特開2008-253730
出願日: 2007年12月14日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】確率変動遊技状態下で低利益当たりに当選した場合、出球獲得が期待できるパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】特別遊技制御手段は、第一特別遊技と、第二特別遊技と、第三特別遊技と、のいずれを実行するかを決定する特別遊技内容決定手段の決定内容に従い、可変入賞口を開状態及び閉状態に制御する特別遊技実行手段とを有する。特別遊技内容決定手段は、高確率変動遊技状態時に、第三特別遊技を選択した場合、第三特別遊技は、初回から第二の所定回数分の単位遊技は、第三の所定条件を第二の所定条件と略同一内容とし、残りの回数分の単位遊技は、第三の所定条件を第二の所定条件よりも遊技者にとって有利な内容とする。第二の所定回数分の単位遊技と残りの回数分の単位遊技との間の特定単位遊技間時間をそれ以外の単位遊技間のそれよりも長く設定する、擬似第二特別遊技を決定可能なパチンコ遊技機。【選択図】 図19
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な始動口と、 識別情報の変動表示及び停止表示を含め、演出を表示可能な演出表示部と、 開状態と閉状態を採り得る可変入賞口と、 前記始動口への遊技球の入球に基づき、遊技の内容を決定する乱数を取得する乱数取得手段と、 前記乱数に基づき、前記識別情報の変動態様と停止識別情報を含み、演出内容を決定する演出内容決定手段と、 前記識別情報の変動開始条件を充足している場合、前記演出内容決定手段により決定された表示内容に従い、前記演出表示部で前記識別情報を前記変動態様で変動表示した後、前記停止識別情報を表示することを含む、演出内容を表示制御する演出表示制御手段と、 非特別遊技状態から前記非特別遊技状態よりも遊技者にとって有利な特別遊技状態に移行する一条件である、前記識別情報の前記停止識別情報が所定態様であるか否かを判定するための特別遊技移行条件判定手段と、 前記可変入賞口を所定条件下で開状態とする単位遊技を一又は複数回行う特別遊技の実行制御を司る特別遊技制御手段と、 特定条件を充足した場合、前記特別遊技終了後、前記乱数に基づく前記特別遊技への移行抽選確率が通常遊技状態よりも高い高確率変動遊技状態に移行させるよう制御する遊技状態制御手段と を有するパチンコ遊技機において、 前記特別遊技制御手段は、 第一の所定条件下で第一の所定回数の前記単位遊技を実行する第一特別遊技と、前記第一の所定条件よりも遊技者にとって不利な第二の所定条件下で前記第一の所定回数よりも少ない第二の所定回数の前記単位遊技を実行する第二特別遊技と、第三の所定条件下で前記第二の所定回数よりも多い前記第三の所定回数の前記単位遊技を実行する第三特別遊技と、のいずれを実行するかを決定する特別遊技内容決定手段と、 前記特別遊技内容決定手段の決定内容に従い、前記可変入賞口を開状態及び閉状態に制御する特別遊技実行手段と を有すると共に、 前記特別遊技内容決定手段は、前記高確率変動遊技状態時に、前記第三特別遊技を選択した場合、前記第三特別遊技として、初回から前記第二の所定回数分の単位遊技に関しては、前記第三の所定条件を前記第二の所定条件と略同一内容とし、残りの回数分に係る単位遊技に関しては、前記第三の所定条件を前記第二の所定条件よりも遊技者にとって有利な内容とすると共に、前記第二の所定回数分の単位遊技と前記残りの回数分の単位遊技との間の特定単位遊技間時間をそれ以外の単位遊技間のそれよりも長く設定する、擬似第二特別遊技とすることを決定可能である ことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA02 ,  2C088AA16 ,  2C088AA42 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-030860   出願人:株式会社大一商会
審査官引用 (3件)

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