特許
J-GLOBAL ID:200903051337297306

給水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 勇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-308311
公開番号(公開出願番号):特開平8-338372
出願日: 1995年11月01日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【課題】 直結型給水装置において、流入側圧力が低下した際に、頻繁にポンプの起動停止を繰り返すことなく、安定なポンプ停止動作を行うことができる給水装置を提供する。【解決手段】 直結型の給水装置において、流入圧力があらかじめ定めた第一の圧力設定値(P1 )よりも低い状態が一定時間(T1 )継続した時に警報信号を出力し、その後流入圧力が圧力設定値(P1 )よりも高い状態が一定時間(T2)継続した時に警報信号の出力を自動解除する動作と、流入圧力があらかじめ定めた第二の圧力設定値(P2 )よりも低い状態が一定時間(T3 )継続した時にポンプを停止する強制停止信号を出力し、流入圧力が圧力設定値(P2 )よりも高い状態が一定時間(T4 )継続した時に強制停止信号の出力を自動解除する動作とを行う。
請求項(抜粋):
配水管に接続された流入管と、この流入管に接続された加圧ポンプと、この加圧ポンプの吐出側に接続され末端給水機器へと連結された吐出管と、前記流入管に接続された加圧ポンプの流入圧力を検出する流入圧力検出器と、前記ポンプを制御する制御手段とを備え、前記流入圧力があらかじめ定めた第一の圧力設定値(P1 )よりも低い状態が一定時間(T1 )継続した時に警報信号を出力し、その後前記流入圧力が圧力設定値(P1 )よりも高い状態が一定時間(T2 )継続した時に前記警報信号の出力を自動解除する動作と、前記流入圧力があらかじめ定めた第二の圧力設定値(P2 )よりも低い状態が一定時間(T3 )継続した時に前記ポンプを停止する強制停止信号を出力し、前記流入圧力が前記圧力設定値(P2 )よりも高い状態が一定時間(T4 )継続した時に前記強制停止信号の出力を自動解除する動作とを行うことを特徴とする給水装置。
IPC (3件):
F04B 49/00 ,  E03B 11/16 ,  F04B 49/10 321
FI (3件):
F04B 49/02 321 ,  E03B 11/16 ,  F04B 49/10 321
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 可変速給水装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-194930   出願人:株式会社荏原製作所, 横須賀市
  • 給水ポンプ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-259959   出願人:株式会社日立製作所
  • 特公平7-018415
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