特許
J-GLOBAL ID:200903051340122193

廃水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-134884
公開番号(公開出願番号):特開平10-323677
出願日: 1997年05月26日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 リンを高濃度で含有する廃水からリンをリン酸マグネシウムアンモニウム六水和物(ストラバイト:MAP)として効率よく、経済的に回収する。【解決手段】 アンモニウムイオン及びリン酸イオンを含む廃水中の固形分を分離除去する固液分離手段(沈殿槽1)と、固液分離後の廃水にマグネシウム化合物及びpH調整剤を添加してMAPの微細結晶を生成させる種結晶生成槽2と、該種結晶生成槽2から導出した微細結晶を成長させて前記アンモニウムイオン及びリン酸イオンを除去する脱リン槽3とを有している。
請求項(抜粋):
アンモニウムイオン及びリン酸イオンを含む廃水にマグネシウム化合物及びpH調整剤を添加してリン酸マグネシウムアンモニウム六水和物の結晶を生成させる廃水処理装置において、前記廃水中の固形分を分離除去する固液分離手段と、固液分離後の廃水に前記マグネシウム化合物及びpH調整剤を添加してリン酸マグネシウムアンモニウム六水和物の微細結晶を生成させる種結晶生成槽と、該種結晶生成槽から導出した微細結晶を、マグネシウム化合物及びpH調整剤を添加した廃水中で成長させて前記アンモニウムイオン及びリン酸イオンを除去する脱リン槽とを備えていることを特徴とする廃水処理装置。
IPC (3件):
C02F 1/58 CDR ,  C02F 1/58 CDJ ,  C01B 25/45
FI (3件):
C02F 1/58 CDR R ,  C02F 1/58 CDJ P ,  C01B 25/45 D
引用特許:
審査官引用 (12件)
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