特許
J-GLOBAL ID：200903051343011767

回生協調制御用ブレーキブースタ

発明者：
橋田 浩一

橋田 浩一 について


出願人/特許権者：
株式会社アドヴィックス

株式会社アドヴィックス について


代理人 (3件)： 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  鳥居 和久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-317867
公開番号（公開出願番号）：特開2004-149037
出願日： 2002年10月31日
公開日（公表日）： 2004年05月27日
要約：
【課題】ブレーキの踏み増し時、緩め時とも電子制御に依存せずに車輪ブレーキ圧を踏力相当分の圧力よりも所定圧低く保つことができ、操作に違和感がでない回生協調用ブレーキブースタを提供する。【解決手段】制御弁3の内部で反力室5側と出力圧室6側の液圧回路を分離し、反力室5と出力圧室6間に可変リリーフ弁7を設け、その可変リリーフ弁7によりブレーキの踏み増し時、緩め時とも車輪ブレーキ圧力を踏力相当圧力よもり所定圧だけ低く保つようにして回生制動力を優先するために行われるブレーキ操作に追従する電子制御を不要にした。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
高圧源と、リザーバタンクと、ブレーキ操作力を受ける入力軸と、ブレーキ操作力に釣り合う圧力を発生させて入力軸に加える反力室と、出力圧室と、入力軸の相対移動量に応じて出力圧室を高圧源とリザーバタンクに選択的に接続し、かつ反力室と高圧源との間を開閉する制御弁とを有するブレーキブースタであって、 上記制御弁の内部で反力室側と出力圧室側の液圧回路が分離しており、さらに、反力室と出力圧室との間に、両室間に任意の差圧を生じさせる可変リリーフ弁を有することを特徴とする回生協調制御用ブレーキブースタ。
IPC (1件)：
B60T13/12
FI (1件)：
B60T13/12 Z
Fターム (8件)：
3D048BB25 ,  3D048BB29 ,  3D048BB57 ,  3D048CC10 ,  3D048GG16 ,  3D048GG23 ,  3D048GG27 ,  3D048HH32
引用特許：
審査官引用 (2件)

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