特許
J-GLOBAL ID:200903051355249661

可変動弁機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-038257
公開番号(公開出願番号):特開2002-242624
出願日: 2001年02月15日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 立体カムの数を減らしカム巾を大きくとることで全回転域にわたる諸特性の制御を容易化し、全高の増加を抑えて内燃機関への搭載性を向上させ、動弁系質量の増大を抑えて高速追従性を確保する。【解決手段】 直打式バルブリフタ10は、端壁12と円筒状の周壁13とを備えた二つのリフタ本体11と、押圧部22と中央部21とを含んで橋架け状に設けられるとともに各リフタ本体11に係合することで回転が防止されるリフタブリッジ20と、該リフタブリッジ20に設けられて立体カム2に接触する追従接触機構とを備えている。各リフタ本体11の端壁12にはコッタ嵌合部17とスプリング座部18とからなるリテーナ構造部が設けられている。
請求項(抜粋):
低回転用カムプロフィールから高回転用カムプロフィールまでカムプロフィールを軸方向に連続的に変化させた立体カムと、内燃機関の回転数等の運転状況に応じて前記立体カムを軸方向へ変位させる変位装置と、前記立体カムのカムプロフィールに基づいて往復動することによりバルブを開閉する直打式バルブリフタとを備えた可変動弁機構において、前記直打式バルブリフタは、端壁と円筒状の周壁とを備えた二以上のリフタ本体と、各リフタ本体の端壁を押圧する押圧部と各押圧部に対し略中央に位置する中央部とを含んで橋架け状に設けられるとともに、各リフタ本体に係合することで自身の回転が防止されるリフタブリッジと、該リフタブリッジに設けられて前記立体カムの回転に伴う接触線角度の変化に追従しながら前記立体カムに接触する追従接触部を含む追従接触機構とを備え、各リフタ本体の端壁に、前記バルブの基端近傍部に係合されたコッタに嵌合するとともにバルブスプリングの一端を受けるリテーナ構造部が設けられたことを特徴とする可変動弁機構。
IPC (6件):
F01L 13/00 301 ,  F01L 13/00 ,  F01L 1/14 ,  F01L 1/26 ,  F01L 3/10 ,  F02D 13/02
FI (6件):
F01L 13/00 301 C ,  F01L 13/00 301 Y ,  F01L 1/14 G ,  F01L 1/26 B ,  F01L 3/10 C ,  F02D 13/02 H
Fターム (39件):
3G016AA02 ,  3G016AA05 ,  3G016AA19 ,  3G016BA03 ,  3G016BA19 ,  3G016BA35 ,  3G016BB04 ,  3G016CA04 ,  3G016CA06 ,  3G016DA01 ,  3G016DA22 ,  3G016GA02 ,  3G018BA04 ,  3G018CA18 ,  3G018DA15 ,  3G018DA17 ,  3G018EA02 ,  3G018EA11 ,  3G018EA31 ,  3G018EA32 ,  3G018FA01 ,  3G018FA06 ,  3G018FA07 ,  3G018GA02 ,  3G018GA17 ,  3G018GA23 ,  3G092AA11 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA04 ,  3G092DA14 ,  3G092DG05 ,  3G092EA01 ,  3G092EA02 ,  3G092FA06 ,  3G092FA36 ,  3G092FA49 ,  3G092HA06Z ,  3G092HE01Z
引用特許:
出願人引用 (3件)

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