特許
J-GLOBAL ID:200903051378501430

光学素子、偏光素子、照明装置および液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 崇生 ,  梶崎 弘一 ,  尾崎 雄三 ,  谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-364304
公開番号(公開出願番号):特開2004-318060
出願日: 2003年10月24日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】 斜め方向の入射光線に対しても、透過光線を効果的に遮蔽しすることができ、かつ着色を抑えられる光学素子を提供すること。【解決手段】 少なくとも1種の反射偏光子(a)が少なくとも2層以上積層されており、かつ反射偏光子(a)の間には、偏光特性を変化させる少なくとも1種以上の位相差相(b)が少なくとも1層以上積層されており、これらの組み合わせにより、入射光線の入射角によって入射光線の透過率が異なり、遮蔽された光線は吸収されずに反射するように設計された光学素子において、少なくとも1層の反射偏光子(a)が、ある円偏光を透過し、逆の円偏光を選択的に反射する円偏光型反射偏光子(a1)であり、少なくとも1層の反射偏光子(a)が、直交する直線偏光の内の一方を透過し、他方を選択的に反射する直線偏光型反射偏光子(a2)であり、位相差層(b)が、正面位相差(法線方向)がほぼλ/4であり、かつ法線方向に対し30°以上傾けて入射した入射光に対してλ/8以上の位相差値を有する層(b1)であることを特徴とする光学素子。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも1種の反射偏光子(a)が少なくとも2層以上積層されており、かつ反射偏光子(a)の間には、偏光特性を変化させる少なくとも1種以上の位相差相(b)が少なくとも1層以上積層されており、これらの組み合わせにより、入射光線の入射角によって入射光線の透過率が異なり、遮蔽された光線は吸収されずに反射するように設計された光学素子において、 少なくとも1層の反射偏光子(a)が、ある円偏光を透過し、逆の円偏光を選択的に反射する円偏光型反射偏光子(a1)であり、 少なくとも1層の反射偏光子(a)が、直交する直線偏光の内の一方を透過し、他方を選択的に反射する直線偏光型反射偏光子(a2)であり、 位相差層(b)が、正面位相差(法線方向)がほぼλ/4であり、かつ法線方向に対し30°以上傾けて入射した入射光に対してλ/8以上の位相差値を有する層(b1)であることを特徴とする光学素子。
IPC (3件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/13363
FI (3件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335 510 ,  G02F1/13363
Fターム (25件):
2H049BA03 ,  2H049BA05 ,  2H049BA06 ,  2H049BA07 ,  2H049BA42 ,  2H049BA43 ,  2H049BB03 ,  2H049BB42 ,  2H049BB43 ,  2H049BB48 ,  2H049BC03 ,  2H049BC09 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08 ,  2H091FA11X ,  2H091FA23Z ,  2H091FA29X ,  2H091FA32X ,  2H091FA37 ,  2H091FB02 ,  2H091FC09 ,  2H091GA16 ,  2H091HA10 ,  2H091LA19 ,  2H091LA20
引用特許:
出願人引用 (6件)
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