特許
J-GLOBAL ID:200903051396168480

表示映像の輝度制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-043717
公開番号(公開出願番号):特開2003-244480
出願日: 2002年02月20日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 APLをアドレスとしてLUT40,50から輝度制御データを読み出し、この輝度制御データに基づいて表示パネル16の輝度を制御する表示映像の輝度制御回路において、フリッカの抑制と画質の最適化を図ること。【解決手段】 LUT40,50の一方を選択するLUT選択部52と、選択したLUTから読み出された輝度制御データD1に対して第1設定値(His)に基づくヒステリシス制御と第2設定値(Lev)に基づく即時応答制御を行って輝度制御データD2を出力するヒステリシス制御・即時応答制御部54と、表示パネル(16)の最大輝度が設定値を超えないように、ヒステリシス制御・即時応答制御部54から出力するデータD2に対して設定値Lumに基づく制御をする最大輝度制御部56とを具備する。
請求項(抜粋):
一定期間毎にAPL検出部(18)で検出されたAPLをアドレスとしてLUT(20)から輝度制御データを読み出し、この輝度制御データに基づいて表示パネル(16)の輝度を制御する回路であって、LUT(20)から読み出された輝度制御データを入力として表示パネル(16)へ出力し、入出力差が第1設定値(His)未満のときには出力を維持し、第1設定値(His)以上第2設定値(Lev)未満(第2設定値は第1設定値より大きな値に設定されている。)のときには入力を第1設定値(His)だけ変化させたデータを出力し、第2設定値(Lev)以上のときには入力をそのまま出力するヒステリシス制御・即時応答制御部(54)と、表示パネル(16)の最大輝度が設定値を越えないように、ヒステリシス制御・即時応答制御部(54)から表示パネル(16)に入力する輝度制御データを制御する最大輝度制御部(56)とを具備したことを特徴とする表示映像の輝度制御回路。
IPC (7件):
H04N 5/20 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/20 612 ,  G09G 3/20 631 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/28
FI (7件):
H04N 5/20 ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 611 E ,  G09G 3/20 612 U ,  G09G 3/20 631 V ,  G09G 3/20 642 P ,  G09G 3/28 K
Fターム (19件):
5C021PA17 ,  5C021PA53 ,  5C021PA58 ,  5C021PA62 ,  5C021PA66 ,  5C021PA76 ,  5C021PA80 ,  5C021RA07 ,  5C021RB03 ,  5C021XA33 ,  5C021YA07 ,  5C080AA05 ,  5C080BB05 ,  5C080DD06 ,  5C080DD26 ,  5C080EE28 ,  5C080GG09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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