特許
J-GLOBAL ID:200903051410812745

パチンコ機の役物における遊技球方向転換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 萼 経夫 ,  中村 壽夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-044769
公開番号(公開出願番号):特開2005-230342
出願日: 2004年02月20日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 空間を占有しない構成で球噛み発生を防止でき、あるいは遊技球を球噛み箇所から早い時点で離脱させ得る遊技球方向転換装置を提供する。【解決手段】 遊技球53を複数通りの箇所から流下させるシーソー部材51と、このシーソー部材から流下された遊技球を傾斜面58の始端側部分で受けて下方に案内するステージ52とを備え、シーソー部材51が、その下端部の傾斜面始端側部分への最接近時には同始端側部分に対して遊技球の直径以下の距離まで近づくように構成されている遊技球方向転換装置において、シーソー部材51の、傾斜面58下方側の下端縁部分に、傾斜面下方側に向けられた球逃し用斜面71を設けた。球噛みを生じ難くし、生じても遊技球が球噛み箇所から簡単に外れ、その際、遊技球を傾斜面下方側に押すように作用する球逃し用斜面71を設けた。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
左右各側が交互に上下動して、上方から受けた遊技球を少なくとも左右何れかの方向に振分け流下させるシーソー部材と、このシーソー部材の前記上下動の動作面方向と交差する方向に延出する傾斜面を有し、前記シーソー部材から流下された遊技球を該傾斜面の始端側部分で受けて該傾斜面の下り側に案内するステージとを備え、前記シーソー部材の左右各側の下端部が、前記傾斜面の始端側部分への最接近時には該始端側部分に対して前記遊技球の直径以下の距離まで近づくように構成されたパチンコ機の役物における遊技球方向転換装置において、 前記シーソー部材の、前記傾斜面の下り側に位置する下端縁部分に、該傾斜面下り側に向けられた球逃し用斜面が形成されたことを特徴とするパチンコ機の役物における遊技球方向転換装置。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 317
Fターム (2件):
2C088EB03 ,  2C088EB74
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-111080   出願人:株式会社平和
審査官引用 (3件)
  • 遊技機における球噛み防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-158771   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-087782   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-083779   出願人:株式会社大一商会

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