特許
J-GLOBAL ID:200903051450895759
液体吐出ヘッド、および液体吐出ヘッドの製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-189622
公開番号(公開出願番号):特開2001-018401
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 ヘッド本体のオリフィスプレートとの接合面の段差を抑制し、かつ、接着剤の流れ込みを防止する液体吐出ヘッド及びその製法を提供する。【解決手段】 天板基板60と素子基板50とを、各基板50,60のオリフィスプレートとの接合面44のうち両基板50,60が接合される面側の稜線部がそれぞれ反対面側の稜線より突出するように予め切断し、その後、前記稜線どうしを突き当てて位置決めしつつ両基板60,50を接合することで、ヘッド本体46を作製する。ヘッド本体46のオリフィスプレート接合面44に予め均一に延伸した接着剤を転写する。そしてヘッド本体46に接着剤を介してオリフィスプレート40を接合する。このときオリフィスプレート40のオリフィス周辺の凸部45が流路61に入り込んでいる。
請求項(抜粋):
液滴を吐出するための複数の吐出口を有するオリフィスプレートと、前記複数の吐出口にそれぞれ対応する複数の流路を少なくとも有するヘッド本体とを有し、前記オリフィスプレートを前記ヘッド本体に、前記吐出口と前記流路が連通するように接合してなる液体吐出ヘッドにおいて、前記ヘッド本体の前記オリフィスプレートとの接合面のうち、前記流路の配設部分がその他の部分より突出しており、この突出した部分と前記オリフィスプレートの接合面とが接合されていることを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 103 H
, B41J 3/04 103 B
Fターム (12件):
2C057AF24
, 2C057AF93
, 2C057AG12
, 2C057AP02
, 2C057AP13
, 2C057AP22
, 2C057AP23
, 2C057AP25
, 2C057AP47
, 2C057AP77
, 2C057BA03
, 2C057BA13
引用特許:
前のページに戻る