特許
J-GLOBAL ID:200903051470028881

ネットワーク化されたシステムの高アベイラビリティを維持する技法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-538232
公開番号(公開出願番号):特表2004-512610
出願日: 2001年10月15日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
このコンピュータによって実施されるソフトウェアの発明は、サービス・アベイラビリティを最大にし、サービスへのオンデマンド式及び無停止のアクセスを提供し、故障によるダウン時間を最小にするということを目的とした、ネットワーク化されたシステム・リソースを管制する。リソースの状態及びアクティビティを調整し、アベイラビリティ・ロールを割り当て、故障からの回復を行い、システム全体のポリシーを実施するのは、クラスタ全体のソリューションである。これを行うために、クラスタ全体のソリューションは、システムの物理的且つ論理的構成のシステムモデルを維持すると共に、システム・リソースの状態、ロール、及び関係の拡張表現を供給する管理対象オブジェクトを用いてリソースをモデル化する。
請求項(抜粋):
ネットワーク化されたコンピュータシステムサービスへのオンデマンド式及び無停止のアクセスを維持する方法であって、 a)どのようなクラスタ・リソースがネットワークに存在しているかを判断し、管理対象オブジェクトアブストラクションを供給することによって、前記クラスタ・リソースを表すステップと、 b)前記リソース間における従属関係の有向グラフを確立するステップと、 c)前記クラスタに対し、アベイラビリティ・マネージャとしての特定ノードを選択するステップと、 d)待機アベイラビリティ・マネージャとしての別のノードを選択するステップと、 e)前記アベイラビリティ・マネージャ、前記待機アベイラビリティ・マネージャ、あらゆる非マネージャ・ノード、及び、前記リソースを表す前記管理対象オブジェクト間における通信リンクを確立するステップと、 f)システム状態及び状況の変更に対する所望のクラスタ・リソース応答を決定するポリシーを確立するステップと、 g)必要に応じてリソース・ロールを再割り当てすることによって、前記システム状態及び状況の変更に応答するステップと、 を含む前記方法。
IPC (1件):
G06F11/20
FI (1件):
G06F11/20 310A
Fターム (4件):
5B034BB11 ,  5B034CC01 ,  5B034CC03 ,  5B034DD05
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る