特許
J-GLOBAL ID:200903051506083361

電圧測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 伸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-172120
公開番号(公開出願番号):特開2008-002925
出願日: 2006年06月22日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】フィルタ回路を安価に構成しつつ測定対象体の電圧を正確に測定する。【解決手段】測定対象体4の電圧V1を測定する電圧測定装置1であって、駆動信号S2の周波数f1の2倍の容量変調周波数f2で静電容量C1を変化させる可変容量回路19を有し、かつ電圧V1と参照電位Vrとの間の電位差(V1-Vr)に応じて振幅が変化すると共に容量変調周波数f2と同じ周波数の検出信号S3を出力するプローブユニット2と、検出信号S3と局部発振回路23で生成された局発信号S5とをミキシングした後フィルタリングして中間周波信号S7を生成する中間周波変換部FTと、中間周波信号S7を検波して検出信号S3の振幅成分を示す振幅信号S8を生成する検波回路26と、参照電位Vrを生成してプローブユニット2に印加すると共に振幅信号S8の振幅が減少するように参照電位Vrを変化させる電圧生成部3bとを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
測定対象体の電圧を測定可能に構成された電圧測定装置であって、 直流信号の通過を阻止しつつ印加電圧の絶対値の大きさに応じて容量が変化する電気的要素を含んで構成されて当該印加電圧の周波数に応じた容量変調周波数で静電容量を変化させる可変容量回路を有し、かつ前記測定対象体の前記電圧と参照電位との間の電位差に応じて振幅が変化すると共に前記容量変調周波数と同じ周波数の検出信号を出力するセンサ部と、 前記検出信号と局部発振回路で生成された局発信号とをミキシングした後にフィルタリングすることにより中間周波信号を生成する中間周波変換部と、 前記中間周波信号を検波して前記検出信号の振幅成分を示す振幅信号を生成する検波部と、 前記参照電位を生成して前記センサ部に印加すると共に前記振幅信号の振幅が減少するように当該参照電位を変化させる電圧生成部とを備えている電圧測定装置。
IPC (2件):
G01R 29/12 ,  G01R 19/00
FI (2件):
G01R29/12 Z ,  G01R19/00 A
Fターム (5件):
2G035AA08 ,  2G035AB04 ,  2G035AD19 ,  2G035AD51 ,  2G035AD55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 表面電位センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-030515   出願人:ティーディーケイ株式会社
審査官引用 (3件)

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