特許
J-GLOBAL ID:200903051529770293

樹脂組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 猛 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-044200
公開番号(公開出願番号):特開平10-292053
出願日: 1998年02月12日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 耐衝撃性の改善と、揮発分が少ないという特性を同時に満足し得る熱可塑性樹脂組成物を工業的に使用するエネルギーを少なくして、作業的に有利に製造する方法を提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂(A)と、熱可塑性樹脂(A)よりも溶融温度又はガラス転移点が10°C以上低い熱可塑性樹脂(B)及び(C)とを溶融混練し熱可塑性樹脂組成物を製造する方法において、分子量300以下の揮発分を500ppmから30,000ppm含有する熱可塑性樹脂(A)と(A)成分より分子量300以下の揮発分の少ない熱可塑性樹脂(B)とを溶融混練機のトップ供給口からフィードし、減圧脱揮後、サイドフィード口から熱可塑性樹脂(C)を供給することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂(A)と、熱可塑性樹脂(A)よりも溶融温度又はガラス転移点が10°C以上低い熱可塑性樹脂(B)及び(C)とを溶融混練し熱可塑性樹脂組成物を製造する方法において、分子量300以下の揮発分を500ppmから30,000ppm有する熱可塑性樹脂(A)と(A)成分より分子量300以下の揮発分の少ない熱可塑性樹脂(B)とを溶融混練機のトップ供給口からフィードし、減圧脱揮後、サイドフィード口から熱可塑性樹脂(C)を供給することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。
IPC (5件):
C08J 3/20 ,  C08L 25/04 ,  C08L 69/00 ,  C08L 71/12 ,  C08L 81/00
FI (5件):
C08J 3/20 Z ,  C08L 25/04 ,  C08L 69/00 ,  C08L 71/12 ,  C08L 81/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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