特許
J-GLOBAL ID:200903051533487903

強化内部部材を備えたステント配置システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-548032
公開番号(公開出願番号):特表2003-518406
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】強化内部部材を備えたステント配置システムが明らかにされている。システムは、収縮された状態で送出カテーテルの遠位端に配置された自己膨張ステントと、ステントを覆う引っ込み可能なシースと、を有している。送出カテーテルは、案内カテーテルを通じて、患者の体内ルーメン内の所望箇所に進められる。一旦、ステントが対象部位に到達すると、シースは管に沿って引っ込められて、自己膨張ステントが露出される。強化内部部材は、送出カテーテルに長手方向への圧縮抵抗をもたらすとともに、湾曲した脈管構造を通じた操作のための柔軟さを可能にする。
請求項(抜粋):
体内ルーメン内に自己膨張ステントを送出するステント配置システムにおいて、 (1)近位端と遠位端とを有する内部管状部材であって、遠位端は、自己膨張ステントが内部管状部材の外面を覆って受け入れられるように構成され、内部管状部材の少なくとも一部は、内部管状部材に取り付けられた第1強化要素を有し、第1強化要素は、内部管状部材に対して長手方向の圧縮抵抗性を付与して、湾曲した管内を通過できる程度の柔軟さが可能となっている内部管状部材と、近位端と遠位端とを有する細長状のシースであって、内部管状部材を滑動可能に受け入れるためのルーメンを有する細長状のシースと、を有する送出部と、 (2)近位端と遠位端とを有し、送出部を受け入れるためのルーメンを有する案内カテーテルと、を備えたことを特徴とするステント配置システム。
Fターム (23件):
4C167AA53 ,  4C167AA56 ,  4C167BB02 ,  4C167BB12 ,  4C167BB16 ,  4C167BB19 ,  4C167BB37 ,  4C167BB40 ,  4C167BB53 ,  4C167CC09 ,  4C167CC10 ,  4C167DD01 ,  4C167DD08 ,  4C167GG02 ,  4C167GG06 ,  4C167GG07 ,  4C167GG09 ,  4C167GG21 ,  4C167GG22 ,  4C167GG24 ,  4C167GG31 ,  4C167GG33 ,  4C167HH08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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